つややかな実 奥日光育ち「なつおとめ」収穫期迎える 県開発の夏秋採りイチゴ

AI要約

標高約1400メートルにある日光市中宮祠の農場「Mt.Berry奥日光」で、県が開発した夏秋採りイチゴ「なつおとめ」が収穫期を迎えている。

同農場はビニールハウス5棟の計約12アールで栽培。酸味があるなつおとめを、高地ならではの昼夜の寒暖差で甘みも強くしている。

20日は午前5時に収穫開始。同農場の岡崎孝彦(おかざきたかひこ)さん(31)と家族が、3~5センチのつややかな実を丁寧に摘み取っていった。毎日20~30キロを収穫しており、10月末まで続く。市内のホテルや飲食店などに出荷し、同農場ホームページでも販売している。

つややかな実 奥日光育ち「なつおとめ」収穫期迎える 県開発の夏秋採りイチゴ

 標高約1400メートルにある日光市中宮祠の農場「Mt.Berry奥日光」で、県が開発した夏秋採りイチゴ「なつおとめ」が収穫期を迎えている。

 同農場はビニールハウス5棟の計約12アールで栽培。酸味があるなつおとめを、高地ならではの昼夜の寒暖差で甘みも強くしている。

 20日は午前5時に収穫開始。同農場の岡崎孝彦(おかざきたかひこ)さん(31)と家族が、3~5センチのつややかな実を丁寧に摘み取っていった。毎日20~30キロを収穫しており、10月末まで続く。市内のホテルや飲食店などに出荷し、同農場ホームページでも販売している。

 岡崎さんは「酸味と甘みのバランス、品質にこだわった奥日光の味をぜひ楽しんでほしい」と話した。