JR高崎線で人身事故 男性死亡…貨物列車にはねられる 早朝の踏切付近にいた男性、運転士が目撃し急ブレーキ 最大で約2時間の遅れ 息を引き取った男性は40~70代

AI要約

埼玉県北本市で男性が貨物列車にはねられ死亡。

男性の身元は特定されず、40~70代と推定される。

事故によりJR高崎線に影響が出て一時的な遅れが生じた。

JR高崎線で人身事故 男性死亡…貨物列車にはねられる 早朝の踏切付近にいた男性、運転士が目撃し急ブレーキ 最大で約2時間の遅れ 息を引き取った男性は40~70代

 17日午前5時26分ごろ、埼玉県北本市下石戸下のJR高崎線第1下原踏切(警報機、遮断機付)先の線路内で、男性が隅田川発倉賀野行き下り貨物列車(16両編成)にはねられ、死亡した。鴻巣署で男性の身元を調べている。

 男性は40~70代ぐらい。現場は桶川―北本間。運転士の話によると、急ブレーキをかけたが間に合わなかったという。同署で調べている。貨物列車は午前7時12分に運転を再開。上下線4本が区間運休し、上下線18本に最大約106分の遅れが出た。