# 収穫

なす農家直伝!新鮮ななすの見極めポイント&本当においしいなすレシピ「漬けものは市販の素を活用」
2024.07.06

なす農家直伝!新鮮ななすの見極めポイント&本当においしいなすレシピ「漬けものは市販の素を活用」

今年もなすがおいしい季節到来! 夏のなすはみずみずしく、野菜の高値が続くなかでも価格が安定している、家庭料理の強い味方。なす農家が直伝する新鮮ななすを見極めるポイントや皮をむかなくてOKの焼きなすなど農家絶賛の最新レシピを知って、夏の食卓を盛り上げよう。6年前に脱サラし、祖父の代

サクランボ王国・山形県に異変 6月の暑さで収穫減、対策急務
2024.07.06

サクランボ王国・山形県に異変 6月の暑さで収穫減、対策急務

 全国生産量の7割を占めるサクランボ王国・山形県で、異変が起きている。収穫最盛期の6月に異例の暑さが続き、今年の収穫が平年を大きく下回る見通しとなった。農家の収穫作業は早めに終わり、品薄のため小売店の店頭からサクランボの姿が消えた。産地はこれまで霜への対策を重視してきたが、高温被害は想定外。対

「100倍おいしかった!」給食に『タカミメロン』 皮が薄くなるまで味わいつくした児童も「1個じゃ足りない!」
2024.07.06

「100倍おいしかった!」給食に『タカミメロン』 皮が薄くなるまで味わいつくした児童も「1個じゃ足りない!」

青森県つがる市では、特産のメロンの収穫が本格化する7月6日を「つがる市メロンの日」に制定しています。これを前に市内の小中学校や、こども園では、給食で特産のメロンが提供され、子どもたちが夏の味覚を味わいました。5日は、ハウスで栽培された甘みと豊かな香りが特徴の「タカミメロン」約40

安芸津町でジャガイモ収穫最盛期 東広島市
2024.07.05

安芸津町でジャガイモ収穫最盛期 東広島市

ブランド野菜としても人気が高い東広島市安芸津町特産の赤土ジャガイモの収穫が続いています。東広島市安芸津町の赤崎地区で続く春ジャガの収穫作業。芋掘り機を使って赤土を掘り起こすと丸々としたジャガイモがコロコロと顔を出します。この赤崎地区は日当たりがよく、水はけのよいミネ

農家の指導受け摘み取る…小学生がブルーベリーの収穫体験 3年生11人が大きな実を熱心に探す 愛知・豊田市
2024.07.05

農家の指導受け摘み取る…小学生がブルーベリーの収穫体験 3年生11人が大きな実を熱心に探す 愛知・豊田市

 愛知県豊田市で7月5日、小学生がブルーベリーの収穫を体験しました。 豊田市の稲武地区ではブルーベリーの栽培が盛んで、5日は稲武小学校の3年生11人が農家の人に指導を受けながら実を摘み取っていきました。男の子:「少しだけ落とさないと大豆みたいに小さくな

ユウカメロン今年も甘く 高岡の農園、収穫最盛
2024.07.05

ユウカメロン今年も甘く 高岡の農園、収穫最盛

 高岡市宝来町の大井農園でユウカメロンの収穫が最盛期を迎えた。密度が高く外皮近くまでおいしく食べられるのが特長で、農園によると、例年並みの高い糖度となっている。 ビニールハウス内に優しい甘い香りが広がり、農園代表の大井鯉一(りいち)さん(71)らが手作業で一つ一つ丁寧に収穫を進め

深夜の作業でシャキシャキ感キープ 長野・川上村でレタス収穫最盛期
2024.07.04

深夜の作業でシャキシャキ感キープ 長野・川上村でレタス収穫最盛期

 レタスの生産量が日本一の長野県川上村で、収穫が最盛期を迎えている。雨量が比較的少なく、寒暖差が大きい同村はレタスの生産に向いており、夏秋レタスの出荷量は全国の4割弱を占めるという。 レタスはシャキシャキ感を保つため、気温が低いうちに収穫する必要がある。約4ヘクタールを作付けする

小学生18人熱中症か、トウモロコシの収穫体験中
2024.07.04

小学生18人熱中症か、トウモロコシの収穫体験中

 神戸市教育委員会は3日、校外学習に参加していた市立樫野台小4年生の18人が熱中症の症状を訴え、うち5人が救急搬送されたと発表した。5人は軽症だった。 市教委によると、4年生58人は同日午前10~11時頃、西区の畑でトウモロコシの収穫体験に参加。このうち1人が作業中に体調不良を訴

一期作米の収穫始まる 沖縄有数の米どころ・名護市羽地
2024.07.04

一期作米の収穫始まる 沖縄有数の米どころ・名護市羽地

県内有数の米どころで知られる名護市羽地で、本島北部のトップを切って米の収穫が始まりました。名護市羽地の田んぼでは、例年より早い梅雨明けに合わせて3月に植えた「ひとめぼれ」の品種の一期作米の収穫作業が始まりました。日差しが照り付けるなか、農家は稲を刈るコンバインを田ん

なぜ「梅干し」は値上げしないのか? 価格安定の秘訣に迫る
2024.07.04

なぜ「梅干し」は値上げしないのか? 価格安定の秘訣に迫る

 梅関連の商品を100種類以上取り揃える都内の梅干し店「梅マ本舗」。今、店の売り上げは絶好調だという。 「梅はそこまで高い金額ではなく、(価格が)上がってもいないので、リーズナブルだ」(梅マ本舗 日本橋本店店長) 物価が全般的に高騰する中、価格が安定していることが人

暑さで国産果実打撃 サクランボや梅、収穫量が大幅減
2024.07.02

暑さで国産果実打撃 サクランボや梅、収穫量が大幅減

 高温による果樹への影響が顕在化している。サクランボでは品質低下や奇形果の発生でかつてない低収量を見通す声がある他、梅でも暖冬による受粉の不調が響き、「凶作年だ」との声が主産地から上がる。前年産で生産量が過去最低だったリンゴでも、続く高温予想に産地の警戒感は強い。今後、収穫を迎える果実では日焼

月山高原で「小麦」の収穫始まる 刈り取り1週間早く 地元農家が4年前から耕作放棄地を有効活用【山形発】
2024.07.01

月山高原で「小麦」の収穫始まる 刈り取り1週間早く 地元農家が4年前から耕作放棄地を有効活用【山形発】

青空と月山に、実りの黄金色が映えた。山形・鶴岡市の月山高原では、地元の農家の団体が生産した「小麦」の収穫が始まった。麦の穂が熟し黄金色に色づく「麦秋」の景色が月山高原に広がる。小麦の栽培は、増加する耕作放棄地を有効活用しようと、地元の農家で作る「月山高原農地委員会」

「困ったどころの話じゃない」桃畑で熊被害か 枝折られ実は種だけに、猟友会員に警戒してもらいながら慌てて収穫
2024.06.30

「困ったどころの話じゃない」桃畑で熊被害か 枝折られ実は種だけに、猟友会員に警戒してもらいながら慌てて収穫

 長野県坂城町中之条のさかき地場産直売所「あいさい」で、熊によるとみられる被害を受けた畑の桃が並んでいる。同町坂城の農業男性(41)が27日夕、栽培している畑で桃の木の枝が折られたり、種だけ残して実が食べられたりしているのを発見。7月上旬の収穫を予定していた実もあったが、急きょ残りをもぎ取って

「露茜」手に復興学ぶ 福島県南相馬市の小高小、小高中児童生徒 梅の収穫を体験
2024.06.29

「露茜」手に復興学ぶ 福島県南相馬市の小高小、小高中児童生徒 梅の収穫を体験

 福島県南相馬市の小高小6年生と小高中1年生は28日、同市小高区で梅の収穫を体験した。東京電力福島第1原発事故による避難指示解除後に栽培が始まった希少品種「露茜(つゆあかね)」を手に、地元の復興に理解を深めた。 郷土の魅力や将来について考える授業の一環で、小中学生合わせて18人が

サクランボ収穫、平年より大幅減 山形、半分以下の農家も
2024.06.28

サクランボ収穫、平年より大幅減 山形、半分以下の農家も

 サクランボの代表的産地の山形県は28日、一部農家への聞き取り調査で、今年の主力品種の収穫量が平年より減少したとの回答が84~69%に達したと明らかにした。うち「5割超の減」との回答が15%前後あった。昨年夏や収穫期の今年6月に、高温が続いたことが要因。吉村美栄子知事は「温暖化や酷暑は災害的な

猛暑&空梅雨で野菜“乱高下” タマネギ高騰のなか…レタス77円「急に安くなり」
2024.06.28

猛暑&空梅雨で野菜“乱高下” タマネギ高騰のなか…レタス77円「急に安くなり」

 連日続く暑さの影響で、野菜の価格が乱高下しています。高騰する野菜がある一方、レタスは1玉77円と異例の安さになっています。今旬を迎えたトウモロコシも空梅雨の影響で大豊作です。スーパーイズミ五味衛社長「タマネギですね、こちらの。先月から比べたら、1袋に

歴史的凶作で収穫は昨年の半分か 山形サクランボの象徴・佐藤錦は品種替えの恐れも
2024.06.28

歴史的凶作で収穫は昨年の半分か 山形サクランボの象徴・佐藤錦は品種替えの恐れも

サクランボの生産量が全国1位の山形県で、歴史的凶作が現実になりつつある。昨夏の高温の影響で2つの実がくっつき、商品価値が落ちる「双子果」が激増し、今年に入ってからは暖冬、多雨、高温がサクランボにダメージを与えている。収穫高は昨年の半分との見方もあり、JA関係者は「歴史的凶作」を口にする。気候の

山里に広がる「麦秋」、緑の田んぼと織りなすパッチワーク
2024.06.28

山里に広がる「麦秋」、緑の田んぼと織りなすパッチワーク

 塩田平も「麦秋」に―。長野県上田市の塩田地域で、小麦が実りの季節を迎えた。27日、黄金色に染まった畑の中をコンバインが行き来し、風に揺れる穂を刈り取っていった。 信州うえだ農協(本所・上田市)塩田地区事業部によると、同地域では約200ヘクタールで県の開発品種「東山55号(しろゆ

サクランボ「歴史的凶作」 JA、山形県に支援要請
2024.06.27

サクランボ「歴史的凶作」 JA、山形県に支援要請

 サクランボの生産量が全国1位の山形県で、高温により例年に比べて収穫が大幅に減る懸念が高まっている。JA山形中央会の折原敬一会長は27日、吉村美栄子知事と面会し「今年の収穫は例年の半分というのが大方の見方。歴史的な凶作と言わざるを得ない」と強調。スプリンクラーなど暑さ対策の設備導入や、暑さに強

「探すのが大変。温暖化が原因している…」出来良いが収穫量少なく 日高コンブ漁はじまる 北海道浦河町
2024.06.27

「探すのが大変。温暖化が原因している…」出来良いが収穫量少なく 日高コンブ漁はじまる 北海道浦河町

北海道浦河町では特産の日高コンブの漁が始まりました。今年の収穫量は例年よりも少ない見通しです。6月27日に解禁された日高コンブ漁。浦河町白泉では漁師が鍵竿を使って引き上げていきます。浜に揚げられたコンブは長いものでは10メートルを超え、一本ずつ丁寧に天日干しされます。