飛騨おっぱらコーン寒暖差で甘い仕上がり 岐阜・高山市で収穫最盛期

AI要約

高山市清見町大原のひさむら農園で栽培されたトウモロコシ「飛騨おっぱらコーン」の収穫が最盛期を迎えており、甘さと品質に自信を持っている。

栽培には有機肥料のみを使用し、糖度が16度以上で特に甘いとして知られている。

飛騨おっぱらコーンは道の駅「パスカル清見」で販売されており、ひさむら農園ではネット注文も受け付けている。

飛騨おっぱらコーン寒暖差で甘い仕上がり 岐阜・高山市で収穫最盛期

 岐阜県高山市清見町大原のひさむら農園で、昼夜の寒暖差を生かして栽培されたトウモロコシ「飛騨おっぱらコーン」の収穫が最盛期を迎えている。

 農園を営む久村崇規さん(48)が約40アールの畑で栽培。ゴールドラッシュという品種を農薬を使用せずに有機肥料のみで栽培しており、糖度が16度以上と甘いのが特徴。収穫は今月3日から始まり、9月上旬までに約1万本を見込んでいる。

 久村さんは「寒暖差もあって甘く仕上がっており、今年もまずまずの出来。自然の甘さを味わってほしい」と話している。おっぱらコーンは、同町内の道の駅「パスカル清見」で販売しているほか、ネットでの注文も受け付けている。問い合わせはひさむら農園。