爆音バイクの少年逮捕、会社員で無免許疑い 広島県警対策室が発足後初

AI要約

広島県警が無免許運転の疑いで16歳の少年を逮捕した。

少年は2回にわたりバイクを無免許で運転した疑いが持たれている。

事件は爆音走行を訴える住民からの110番通報をきっかけに捜査が行われ、初の逮捕となった。

爆音バイクの少年逮捕、会社員で無免許疑い 広島県警対策室が発足後初

 広島県警暴走・爆音走行対策室と海田署は17日、広島市安芸区の会社員少年(16)を道交法違反(無免許運転)の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は7月31日午後10時半ごろ、安芸区矢野南5丁目の県道で、9月10日午前8時50分ごろ、西区庚午南1丁目の市道でそれぞれ無免許でバイクを運転した疑い。

 同署によると、矢野南の現場近くの住民から爆音走行を訴える110番があり捜査。少年が当時、運転していた知人名義のバイク2台を押収した。同対策室が8月1日に交通指導課内に発足して以来、初の逮捕となった。