〝自慢のウナギ〟で夏を乗り切って きょう「土用の丑」【宇部】

AI要約

宇部市中央町3丁目の味処三松では、土用の丑の日に向けて多くの人に美味しいウナギを提供する準備をしている。

鹿児島県産のウナギは同店の人気メニューであり、丑の日には需要が急増する。

中﨑代表は自家製のタレを使用し、ふっくらとおいしく焼き上げたウナギを提供し、暑い夏を乗り切って欲しいと語っている。

〝自慢のウナギ〟で夏を乗り切って きょう「土用の丑」【宇部】

 きょう24日は、土用の丑(うし)の日。宇部市中央町3丁目の味処三松(中﨑三樹夫代表)では、多くの人においしいウナギを届けようと、うな重や白焼きの準備に追われている。熱気あふれる調理場には甘く香ばしい匂いが漂っている。

 

 鹿児島県産を使用しているウナギは同店の人気メニューで、年間を通じて需要がある。丑の日に向けては7月から予約が一気に増えた。

 

 ウナギを網に並べ、表と裏をじっくりと焼いていく。自家製のタレをくぐらせ、再び仕上げに焼く。二の丑と言われる8月5日まで、150~200人分を提供する。

 

 中﨑代表は「ふっくらとおいしく焼き上げるため、一本一本を丁寧に開き、提供している。自慢のウナギで暑い夏を乗り切ってほしい」と話した。