きょう「土用丑の日」 うなぎ料理でスタミナアップ 

AI要約

24日は「土用丑(うし)の日」で、ウナギ料理を食べると厳しい夏を乗り越えられるとされる。

浦添市内の炭火焼うなぎ竹田では、土用丑の日に備えて忙しく仕込みを行っている。

オーナーの竹田和弘さんは、スタミナをつけに訪れるお客さんの笑顔を楽しみにしており、熱心にウナギを焼いている。

きょう「土用丑の日」 うなぎ料理でスタミナアップ 

 24日は「土用丑(うし)の日」。この日にウナギ料理を食べると、厳しい夏を乗り越えられると伝えられている。浦添市内間の炭火焼うなぎ竹田では、前日から仕込みに追われ、厨房(ちゅうぼう)に香ばしい匂いが立ち込めていた。

 土用丑の日は通常の10倍の客が来店するといい、午後4時閉店を午後9時まで延長して備える。

 オーナーの竹田和弘さん(51)は「(この時期は)スタミナをつけに食べに来る人がいる。お客さんのおいしいという笑顔が見たい」と来客を心待ちにしながら、ウナギを焼いていた。

(中村優希)