太極拳で能登半島地震の被災地支援/埼玉県

AI要約

越谷市で開かれたチャリティ太極拳の集いが能登半島地震の被災地支援を目的としておよそ170人が参加した。

参加者は健身気功八段錦の型から始め、剣などを使用した5つの型を学んだ。

寄付金30万円は石川県珠洲市に送られることになっている。

 ことし1月に起きた能登半島地震の被災地を太極拳を通して支援しようと、越谷市で「チャリティ太極拳の集い」が開かれました。

 越谷市武術太極拳連盟は、健康と社会貢献をテーマに「チャリティ太極拳の集い」を開いていて、30回目となる今回は能登半島地震の被災地支援を掲げ、およそ170人が参加しました。

 参加した人たちは、中国で最も有名な太極拳の一つ健身気功八段錦の型を準備運動として行ったあと、剣などを使った5つの型に分かれて、太極拳を学びました。

 15日の参加者や市内の太極拳教室から集められた寄付金およそ30万円は、石川県珠洲市に送られるということです。