『忍者ハットリくん』と『マジンガーZ』が復興支援 チャリティーTシャツを「ひみ番屋街」で先行販売

AI要約

「忍者ハットリくん」と「マジンガーZ」が能登半島地震の復興支援のため初めてタッグを組み、チャリティーTシャツが販売されました。

「ハットリくん」と「マジンガーZ」が一丸となって被災地の復興に立ち向かうメッセージが込められたTシャツは、東京のアンテナショップでも販売され、収益は災害義援金として寄付される予定です。

「ひみ番屋街」では、輪島塗の工芸品や蒔絵、沈金が施された商品が多く販売され、多くの人が支援のために購入していました。

『忍者ハットリくん』と『マジンガーZ』が復興支援 チャリティーTシャツを「ひみ番屋街」で先行販売

 『忍者ハットリくん』と『マジンガーZ』。日本を代表する2つのキャラクターが、能登半島地震の復興のため立ち上がりました。

 富山県氷見市出身・故藤子不二雄Aさんの『忍者ハットリくん』と石川県輪島市出身・永井豪さんの『マジンガーZ』が、能登半島地震の復興支援のため初めてタッグを組みました。2つのキャラクターをあしらったチャリティーTシャツが完成し、13日から氷見市の「ひみ番屋街」で先行販売が始まりました。

「珍しいコラボだし、チャリティーになるならと思って来ました」(訪れた人)

 Tシャツには『ハットリくん』と『マジンガーZ』が、「一丸となって被災地の復興に立ち向かう」というメッセージが込められています。7月末には、東京にある富山県と石川県のアンテナショップでも取り扱いが始まり、経費を除いた収益は災害義援金として寄付されるということです。

 「ひみ番屋街」では輪島塗の箸や汁椀なども販売され、震災後に作られた蒔絵や沈金が見事な新作の夫婦碗などを多くの人が買い求めていました。(ANNニュース)