車に轢かれ、震えて痛がる猫を保護。近くには別猫の死骸も…「涙が出てきた」「助けてくれてありがとう」「むごいことするな…」の声

AI要約

深夜の釣り場でやっくんさんが捨てネコの救出活動をする様子が描かれる。

やっくんさんは子ネコを保護し、一匹は残念ながら亡くなるがもう一匹には尽力する決意をする。

サオを出せないまま、やっくんさんが小さな命を繋ごうとする姿が描かれる。

車に轢かれ、震えて痛がる猫を保護。近くには別猫の死骸も…「涙が出てきた」「助けてくれてありがとう」「むごいことするな…」の声

釣り場ではサオを折ったり、落水したりと様々なパプニングがつきもの。今回、紹介するあんこうアワーズの動画でやっくんさんが偶然出くわしたトラブルが、深夜釣り場近くの駐車場に居た捨てネコ。動画のコメント欄には「涙が出てきた」「助けてくれてありがとう」「むごいことするな…」など多くの声が寄せられている。

深夜に釣り場最寄りの駐車場に到着。明るくなるまで待機。釣りでは良くあることだが、このときに事件が起こった。

やっくん「あーっ轢かれちゃった。今、隣の車が動き出したら。大丈夫か? 痛いよなぁ」

どうやら隣に停まっていた車の下に2匹の子ネコが隠れていたらしい。茶色いネコは脚を引きずり、骨折の疑いありの重症。もう1匹の黒っぽいネコは、ケガはないがひどく怯え、衰弱している模様だ。

やっくん「なんとかしてあげないと。かわいそうすぎる。とりあえず保護します。えっ、でもどうしたら良いんだろう?」

ネコを飼ったことがないやっくんさんは突然の出来事にパニック気味。もちろん子ネコを轢いてしまった車は悪気があってのことではなく、気付かず立ち去ってしまっても無理はない。

やっくん「車が去った後、ギャアギャア、パニックになってる子ネコが居て、1匹は脚を引きずっている。周りに親猫らしき姿もない。このまま放っておけば野垂れ死に」

深夜1時30分にやっくんさんの子ネコ保護活動が始まる。

やっくん「夜が明けたら動物病院に連れていってあげようと思う」

やっくんさんはバッカンに2匹の子ネコを入れて保護。

やっくん「黒い子ネコはちょっとご飯を食べました。お腹、空いてたみたい。水は2匹とも飲みました」

だが、朝になるとショッキングな出来事が。

やっくん「轢かれちゃった子が、残念ながら亡くなりました。ここ、辺りを見るとあそこにも子ネコが死んじゃってるんです。もう1匹は、自分ができる限りのことをしてあげたいと思います」

せっかく釣りにきたのにサオは出せず、動物病院に連れていけば費用がかかる。身を削ってでも小さな命を繋ごうとするやっくんさんの優しさだ。