【スプリンターズS】香港馬2頭が競馬学校国際厩舎に到着 輸入検疫のため

AI要約

香港馬2頭がスプリンターズSに向けて輸入検疫のため白井市の競馬学校国際厩舎に到着

ビクターザウィナーとムゲンの担当者は馬の様子や調整についてコメント

競馬学校での調教を丁寧に行い、馬の安全と調子を最優先にする姿勢

【スプリンターズS】香港馬2頭が競馬学校国際厩舎に到着 輸入検疫のため

 スプリンターズS(G1、芝1200メートル、9月29日=中山)に出走予定の香港馬2頭、ビクターザウィナー(セン6、C・シャム)とムゲン(セン6、P・ン)が17日、輸入検疫のため千葉・白井市の競馬学校国際厩舎に到着した。

 ビクターザウィナーを担当するフォンイー・タム厩務員は「到着時の馬の様子は、水を飲むのが少しゆっくりで少々心配しましたが、時間がたつにつれて元気になってきました。馬の安全を一番に考えて過ごすよう調教師から指示されているので、しっかりと調整していきたいです」と話した。

 ムゲンを担当するホーファイ・リョン調教助手は「9時間の移動でしたが、大きな疲れも見られずとても元気にしています。特段調教師からの指示はありませんでしたが、馬の調子を最優先に過ごしたいと思います。競馬学校での調教はそこまで強くつける予定はありませんが、馬の調子に合わせて調整していく予定です」とコメントした。