高速道路を安全運転⇨追い越しの車がなぜか接近し…。事故に「こんな右後ろから突っ込まれるなんて」の声
高速道路での安全運転が重要であることを伝えるNEXCO中日本東京支社のドライブレコーダー映像が公開された。
映像では、安全に走行している乗用車が追越車線を走る車両にぶつかる瞬間が捉えられており、漫然運転やわき見運転による事故の危険性が示されている。
注意喚起として、周囲を確認し危険を回避するための安全運転の重要性が呼びかけられている。
「走行車線を安全に走っていても事故に巻き込まれた」ーー。NEXCO中日本東京支社は9月20日、こんな瞬間をとらえたドライブレコーダーの映像を公式X(@c_nexco_tokyo)で公開しました。
NEXCOが公開したのは、グループ会社の「中日本ハイウェイ・パトロール東京」から提供を受けたドラレコ映像。
映像には、高速道路の3車線の真ん中を安全に走行する乗用車に対し、追越車線を走っていた車両がふらつくように接近する様子が映っています。ついには乗用車の右後方部にぶつかってしまいました。
特に乗用車が壁面にぶつかるなど大きな事故には発展していませんが、NEXCOは「安全な速度で走行していても、漫然運転やわき見運転の車両が後方や横から忍び寄ってくることもあります」と投稿。
「バックミラーやサイドミラーなどで周囲を確認し、危険を回避しましょう」と注意を呼びかけていました。
この動画を見た人からは、「こんな右後ろから突っ込まれるなんて」といった声が寄せられていました。
9月21日から3連休。高速道路も交通量が多くなることが予想されますが、安全運転を心がけましょう。