ビジネスマンが筋トレで鍛えている身体の部位、1位腹、2位腕、3位は?

AI要約

ビジネスパーソンの筋トレと栄養摂取事情調査によると、約半数がジムに通い、筋トレやウォーキングを行っていることがわかった。

男性は主に脚の筋トレをしており、週5日以上筋トレをする人が8割以上を占めるなど、トレーニング頻度や時間には個人差があることが示された。

体づくりのプロも一部協力する調査では、筋トレに次いでストレッチが行われており、活用方法にも差異が見られた。

ビジネスマンが筋トレで鍛えている身体の部位、1位腹、2位腕、3位は?

日々仕事に追われるビジネスパーソンだが、多忙な中でも筋トレや食事管理を徹底し、体型維持に努めている人は多いに違いない。

では、ビジネスパーソンのうちどれくらいがジムに通い、また、筋トレにどんなメリットを感じているのだろうか?

ネイチャーメイド(大塚製薬)はこのほど、全国の20~50代働く男女500名を対象に「ビジネスパーソンの筋トレと栄養摂取事情調査」を実施し、その結果を発表した。

20~50代男女のビジネスパーソンを対象に、ジムに行っているか、ジムでどんな運動をおこなっているか質問したところ、約半数がジムに行っていることがわかった。ジムでおこなっている運動1位は「ウォーキング(29.8%)」、2位は「筋トレ(26.2%)」となった。

体づくりのプロが多く加盟するJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)も一部協力の上で、同様の調査を実施。その結果、筋トレに次いでおこなっている運動は「ストレッチ(32.6%)」で、ビジネスパーソンと体づくりのプロでジムの活用方法の違いが見て取れる。

ジムでの運動に限らず、筋トレを実施しているか、その頻度を聞いたところ、ビジネスパーソンは45.0%が月に1回以上、41.0%が週に1回以上筋トレをしていることがわかった。

1日のトレーニング時間は、男性は「10分以上20分未満(20.7%)」、女性は「10分未満(25.0%)」と回答した人の割合が最も多い結果となった。男女ともに、2時間未満という人が大多数を占めた。

体づくりのプロは、週5日以上筋トレをする人が8割以上を占めた。トレーニングにかける時間は、「1時間以上2時間未満(67.5%)」または「2時間以上3時間未満(27.9%)」に回答が集まった。

後編では筋トレを始めたきっかけや、筋トレで感じるメリット、プロテインの摂取率などの調査結果を発表していく。

筋トレをしている部位の3位は男性は「脚」だった。

<調査概要>

(1)「ビジネスパーソンの筋トレと栄養摂取事情調査」

調査期間:2024年5月9日~5月10日

調査対象:全国の20~50代の有職者500名

調査方法:インターネット調査

調査会社:株式会社ネオマーケティング

(2)「筋トレと栄養摂取事情調査」

調査期間:2024年6月8日~7月16日

調査対象:全国の20代以上の男女 JBBF加盟者を含む体づくりのプロ43名

調査方法:インターネット調査

調査主体:「ビジネスパーソンの筋トレと栄養摂取事情調査」PR事務局(大塚製薬・JBBF)

出典:ネイチャーメイド(大塚製薬株式会社)

構成/こじへい