毎朝1カ月、5分間のストレッチをしてみた!そこで実感した3つの効果とは

AI要約

ストレッチを朝に行うメリットや簡単な方法、効果について紹介。

朝のストレッチによる眠気やだるさの軽減、体内の活動スイッチをONにする効果。

朝のストレッチを続けることで頭のモヤが晴れ、目覚めの感覚が向上した体験。

毎朝1カ月、5分間のストレッチをしてみた!そこで実感した3つの効果とは

“ストレッチ”と聞くと、運動とセットで行うイメージ。そのため、ストレッチだけだと習慣化が難しく、ふと体にコリを感じた時しか行わないというのが本音なところ。とくに朝に行うとなると、眠気と忙しさでやる気も半減……。

「ストレッチに効果があるのは分かるけれど、忙しい朝に行うメリットは?」「どんな朝ストレッチを行えば習慣化できるの?」

そんな素朴な疑問を抱いたエディターNANITAが、1カ月毎朝5分間のストレッチに挑戦。そこで感じた習慣化せざるを得ない効果と、おすすめのやり方、併せて行うといいモーニングルーティンなど、「朝ストレッチ」が持つ魅力をたっぷりとご紹介。1日を充実したものにするかどうかのカギは“ここ”にあるのかもしれない。

寝ている間に関節は凝り固まっているので、朝起きたら軽くストレッチをして全身の血の巡りをよくすると、1日を軽やかに過ごせるのだそう。ただし、起きてすぐ強度の高いストレッチを行ったり、強い力を入れるとケガのもとになるので注意。起きた瞬間は体温が低く、体は固まっているので、じわじわ、ゆっくり行うのを意識して。

ここからは感じた3つの効果をご紹介!

朝は必ずと言っていいほど眠さで頭がぼんやりし、トイレや洗面所、食卓などあらゆる場所でぼーっとしてしまう私。家族からは“お地蔵さん”呼ばわりされ、手を合わせられることもしばしば……(笑)。「ベッドに戻りたい」という気持ちの表れなのだろうけれど、この朝ストレッチを始めてからはその時間が確実に減った。頭の靄(モヤ)のようなものが少しずつ消えていき、次第に目覚めていく感覚があったのだ。そして何よりも私を夢中にさせたのが、その心地よさ。体をほぐすしているだけなのに、脳までほぐれていくという新しい感覚があった。実は、朝ストレッチにより交感神経と呼ばれる自律神経が活発になることで、脳も働くようになるんだとか。そのため、眠気やだるさを軽減し、体内の活動スイッチをONにすることができるのだ。私が朝ストレッチを続けたいと思った一番の効果だった。