広島・大瀬良大地、好調の要因を明かす「しっかり3食ないし4食は食べたりする」

AI要約

大瀬良投手が自身の生活習慣による体調管理の秘訣を明かす。

食事や睡眠をしっかりとることで体重を維持し、シーズン通して調子をキープ。

終戦の日には平和への思いを語る大瀬良投手。長崎出身だからこそ感じるありがたみ。

広島・大瀬良大地、好調の要因を明かす「しっかり3食ないし4食は食べたりする」

広島・大瀬良大地投手(33)が15日、マツダスタジアムでの先発投手指名練習に参加した。今季は4勝2敗ながら防御率両リーグトップの0・96をマークしている要因の一端を明かした。

「しっかり3食ないし4食は食べたりする。睡眠も夜から朝にかけてと空いた時間があれば昼寝をする。規則正しい生活が良い方向にいっているのかな」

マツダスタジアムでナイターの試合がある日の食事を例にとると朝、昼は自宅で、夕方は試合前練習後に球場に用意されているケータリングの食事を頰張る。さらに登板のない日は午後6時過ぎに自宅に戻り、2歳の長男の「パパと一緒に食べたい」のおねだりに応える形で4食目もいく。おかげで体重はシーズン開幕頃の94キロ前後を維持できており、夏に強い体となっている。

この日は終戦の日。原爆の被災地、長崎出身の大瀬良は「毎年この時期になると普通に暮らせるありがたみをものすごく感じる。(ピースナイターなど平和を)考えるきっかけがあれば、後世につながると思う」と、しみじみと語った。