「サングラス着用にご理解を」 岡山県警のユーモアたっぷりな呼びかけが話題に「西部警察!?!?」

AI要約

岡山県警察が警察官の暑さ対策としてサングラス着用をポスティングし、ユーモアあふれる投稿が7万件以上の反応を呼び起こした。

暑さ対策としてサングラスを着用することの重要性と、紫外線が体に与える悪影響について警鐘を鳴らす。

警察官の健康を守るため、UVカット効果が高いサングラスを併用することが勧められている。

「サングラス着用にご理解を」 岡山県警のユーモアたっぷりな呼びかけが話題に「西部警察!?!?」

 市民の安全確保のため、厳しい暑さの中でも屋外で活動する警察官たち。健康体で職務を速やかに執行するためにも、暑さ対策は欠かせません。全国的にも、対策に力を入れる警察本部が増えています。そんななか、ユニークな投稿で警察官のサングラス着用に理解を求めたのは、岡山県警察。公式X(ツイッター)アカウント(@okayama_police)に名作刑事ドラマのパロディ写真を投稿し、7万件もの“いいね”を集めています。

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 強烈な紫外線を長時間浴び続けることは、体に深刻なダメージを与える懸念があります。近年は、目を守るための紫外線対策も当たり前に。慢性になると白内障など重篤な症状が現れるため、日頃からUVカット効果が高いサングラスを装着することが大切です。

 同県警は、「瀬戸内警察署では、警察官がサングラスを着用して勤務をする場合があります。お話をお伺いするときはサングラスをはずしてお伺いしますので、ご理解をよろしくお願いします」と公式Xアカウントで呼びかけました。

 投稿に添えられた写真の1枚目には、サングラスをかけた3人の警察官が、それぞれパトカーや白バイの横に立つ姿が。写真の下には「サングラス着用にご理解をお願いします」とメッセージが添えられています。

 そして2枚目には、窓辺に佇むサングラスをかけた警察官が写っています。右手にグラスを持ち、左手でブラインドを下げて窓の外を覗く姿は、ドラマ「西部警察」で石原裕次郎さん演じる木暮課長の有名シーンそのものです。写真の下には「注)室内ではサングラスをつけていません」というお茶目なひと言も。

 ユーモアあふれる投稿は大反響を呼び、7万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「日差しすごいっすもんね……」「まぶしいですもんね 目を大切に」とサングラス着用を支持する声のほか、「西部警察!?!?」「右、完全にドラマで見る刑事やん」と2枚目に注目する声も寄せられています。