もう二度と枝豆を塩だけで茹でることができなくなる…枝豆がビックリするほどおいしくなる超簡単テク

AI要約

枝豆の甘みを引き立てるゆで方について紹介。

青髪のテツさんの特別な調理法で、枝豆のおいしさがグンとUP。

糖度が落ちている枝豆でも、砂糖水でゆでることで採れたての甘みを再現。

もう二度と枝豆を塩だけで茹でることができなくなる…枝豆がビックリするほどおいしくなる超簡単テク

夏になると食べたくなるのが枝豆。今の時期はスーパーなどの野菜売り場でも見かけることが多くなり、自宅でゆでて食べたくなりませんか? 

野菜のプロである青髪のテツさんがおっしゃるには、店頭に並んでいる枝豆は糖度がすでに落ちているものが多く、そのままゆでてしまうと、とれたて特有の甘みが味わえないのだそう。

しかし、自宅で簡単にとれたての枝豆の甘さを感じられる調理テクニックがあるそうですよ。

青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、76万人ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。

今回は、おいしく枝豆をゆでることができる方法です。

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普通に塩茹でしないで!!

スーパーで買った枝豆は砂糖水で茹でてください!!

枝豆は収穫後、みるみるうちに糖度が落ちる野菜ですが、お店に納品されるまで既に数日経過しています。

砂糖水で茹でることで、採れたての甘味が再現できるんです!

お湯に対して塩2%+砂糖2%が目安!

試してみて!!

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枝豆をゆでるといえば塩を入れるイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。塩とお砂糖を加えるなんて味の想像がつきません。

実際に、青髪のテツさんのレシピをもとに枝豆をゆでてみました。

近所の直売所で販売されていた枝豆を買ってきました。さやについていた枝豆を一つひとつカットして準備。

たっぷりの水を入れた鍋をコンロをおき、加熱。沸騰後、さやから取り出した枝豆と、水に対して塩を2%と砂糖を2%しっかり量って投入!

ゆで時間は5分にしました。仕上がりが楽しみです。

実際にゆであがったものを食べてみました。塩は追加でかけずにそのままの状態でいただきます。

食べてみると、塩で豆のおいしさが消されている感じがなく、ほんのり甘い!

これまで塩だけでゆでたものしか食べたことがなかったのですが、豆の甘みを感じたことは記憶にありません。塩味のしっかりとした枝豆より、豆の甘さが入るだけで枝豆本来のおいしさが引き立ち、おいしさがグンとUPしている感じがします。

今回の方法でゆでた枝豆を食べてしまうと、元のゆで方に戻れないといってもいいほどおいしいので、試してみる価値アリですよ!

今回の投稿では、「えええ!砂糖で!知らんかったよ!今までの人生何だったの!?」と驚きのコメントや、「おいしくできてびっくりしました!」といった称賛のコメントが多数寄せられていました。

この方法を知ってしまうと、二度と枝豆を塩だけでゆでることができなくなりますよ。ぜひお試しあれ。

※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

構成/サンキュ!編集部