全長175メートルの滑り台で骨折 1980万円の損害賠償を求め市を提訴

AI要約

下呂温泉合掌村にある175メートルのローラー滑り台で起きた事故による慰謝料請求の訴訟が発生

事故で負傷した女性が市の安全管理義務怠りを主張し、1980万円の損害賠償を求め提訴

市は注意喚起の掲示を行い、施設管理上の瑕疵はなかったとして請求棄却を求めている

全長175メートルの滑り台で骨折 1980万円の損害賠償を求め市を提訴

 全長およそ175メートル、曲がりくねったコースで人気のローラー滑り台。岐阜県下呂市が運営する観光施設「下呂温泉合掌村」にある「森のすべり台」だ。

 おととし11月にこの滑り台を利用し、胸椎圧迫骨折のけがをした60代の女性が今年3月、市が安全管理義務を怠ったとして慰謝料などおよそ1980万円の損害賠償を求め提訴したことがわかった。

 市は注意喚起の掲示を行っており、「施設管理上の瑕疵はなかった」などと主張し、請求棄却を求めている。

※これはテレビ朝日「グッド!モーニング」で放送した内容をABEMA TIMES編集部で記事化したものです。