安全に楽しもう!園児が海の遊び方学ぶ【愛媛】
海のレジャーシーズンを前に、新居浜市の幼稚園で海で事故に遭わないための教室が開かれた。
海上保安署の海洋環境保全推進月間に合わせて毎年開催され、園児たちは海の環境保全や安全について学んだ。
緊急ダイヤルや救命胴衣の重要性を学び、命を守るための心構えを身につけていた。
本格的な海のレジャーシーズンを前に、新居浜市の幼稚園で25日、海で事故に遭わないための教室が13日、開かれました。
この教室は、新居浜海上保安署が6月の海洋環境保全推進月間にあわせて毎年開いていて、この日は海上保安官4人が市内西原町の愛光幼稚園を訪れました。
教室には園児95人が参加し、まず海の環境を守ることの大切さを学びました。
そして、海に1人で遊びに行かないことや、海で事件や事故が起きた時にかける緊急ダイヤル「118番」について教わりました。
さらに、救命胴衣をつける体験もあり、園児たちは命を守るための心構えを学んでいました。
【園児】
Q海は誰と一緒に行きますか
「大人と一緒に行きます」
Q海で事故が起きた時は?
「118番」