【速報】日経平均株価1207円超高で取引終了し3万6000円台回復…今週は「波乱含みとなるリスクも」市場関係者指摘

AI要約

先週の乱高下した日経平均株価が連休明けに1200円以上値上がりしました。

東京株式市場では半導体関連銘柄の買い注文が優勢となり、好調な企業の銘柄も堅調に推移しました。

今週はアメリカの重要な経済指標の発表が控えるなか、市場は波乱含みのリスクを警戒しています。

【速報】日経平均株価1207円超高で取引終了し3万6000円台回復…今週は「波乱含みとなるリスクも」市場関係者指摘

先週、乱高下した日経平均株価ですが、連休明けのきょうは1200円以上、値上がりしました。

きょうの東京株式市場は前日のニューヨーク市場でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄を中心に買い注文が優勢となりました。

また先週末の決算発表で好調だった企業の銘柄も堅調に推移したこともあり、平均株価は1207円51銭値上がりし、3万6232円51銭と3万6000円台を回復して取引を終えました。

今週はアメリカで7月の消費者物価指数など重要な経済指標の発表が控えるなかで、市場関係者からは「経済指標によっては波乱含みとなるリスクもある」との見方も出ています。