郵便事業の赤字896億円、前年度の4倍に

AI要約

日本郵便は2023年度に郵便事業の営業損益が896億円の赤字となり、2年連続での赤字となった。

赤字幅は前年度比で4倍超に拡大し、211億円から大幅に悪化している。

この数字を受けて、郵便事業の収支改善が急務となっていることが示唆されている。

 日本郵便は25日、2023年度の郵便事業の営業損益が896億円の赤字となったと発表した。赤字は2年連続で、赤字幅は前年度の211億円から4倍超に拡大した。