ロシア第1外務次官が退任

AI要約

ロシアのプーチン大統領は29日、チトフ第1外務次官(66)を退任させる大統領令を出した。

チトフ氏は外務次官による日ロ戦略対話で長らくロシア側の代表を務めてきたが、ウクライナ侵攻前まで在任していた。

ロシア紙によると、チトフ氏は駐ジュネーブ国際機関代表部大使に転出し、ネベンジャ国連大使(62)が第1外務次官に就任する可能性がある。

 ロシアのプーチン大統領は29日、2013年から在任していたチトフ第1外務次官(66)を退任させる大統領令を出した。

 チトフ氏はウクライナ侵攻前まで、外務次官による日ロ戦略対話で長らくロシア側の代表を務めてきた。

 ロシア紙コメルサント(電子版)は、チトフ氏が駐ジュネーブ国際機関代表部大使に転出し、第1外務次官にワシリー・ネベンジャ国連大使(62)が就く可能性があると伝えている。