# 外交

ミャンマーで邦人拘束発表 イオン関係者、コメ販売で
1時間前

ミャンマーで邦人拘束発表 イオン関係者、コメ販売で

 【ヤンゴン共同】ミャンマー軍事政権は6月30日、コメの販売価格を巡る違反があったとして日本人のカサマツ・ヒロシさんを拘束したと発表した。スーパーの「イオン」の関係者としている。 発表では11人が拘束されたが、カサマツさん以外はミャンマー人という。当局の統制より高い価格でコメを販

今日の歴史(7月1日)
6時間前

今日の歴史(7月1日)

1905年:日本・第一銀行の京城(現ソウル)支店が朝鮮中央銀行として発足1906年:日本が京釜・京仁鉄道の管理権を大韓帝国から奪取1933年:日本が京城―東京間の直通電話を開設1948年:国会が国号を大韓民国に決定1950年:米地上軍が朝

中国・習主席 7月2日から中央アジア歴訪へ 中ロ首脳会談も調整
6時間前

中国・習主席 7月2日から中央アジア歴訪へ 中ロ首脳会談も調整

中国政府は習近平国家主席が7月2日から中央アジアを歴訪し、カザフスタンで開かれる上海協力機構の首脳会議に出席すると発表しました。首脳会議ではロシアのプーチン大統領との会談も調整されています。中国外務省は習近平国家主席が7月2日から6日にかけて、中央アジアのカザフスタンとタジキスタ

チャールズ国王、「新しい肖像」に日本からも関心 天皇皇后両陛下の英国訪問の影響か
10時間前

チャールズ国王、「新しい肖像」に日本からも関心 天皇皇后両陛下の英国訪問の影響か

 英王室・ロイヤルファミリーの公式X(Twitter)と公式Instagramで、現地時間6月29日にチャールズ国王の新しい肖像写真が公開されました。天皇皇后両陛下の英国訪問から間もなくということもあり、日本からも関心が寄せられています。 新しい肖像写真は、軍隊記念日を記念して公

日中、瀋陽で友好書道展 愛好家ら、文化交流深め
10時間前

日中、瀋陽で友好書道展 愛好家ら、文化交流深め

 【瀋陽共同】中国遼寧省瀋陽市で30日、日中両国の友好と民間、文化交流を深めようと、書画の愛好家らが墨書した約80の作品を紹介する書道展が開催された。瀋陽を初訪問した金杉憲治駐中国大使も出席し「時に厳しい日中関係を常に支えてきたのが民間、文化交流だ。この書道展が交流活発の一助になると確信する」

蘇州スクールバス襲撃事件 各地で相次ぐ刺傷事件 小出しの当局情報と明かされぬ動機
11時間前

蘇州スクールバス襲撃事件 各地で相次ぐ刺傷事件 小出しの当局情報と明かされぬ動機

「蘇州の事件、動機は何ですかね?」江蘇省蘇州市で起きた、スクールバスの襲撃事件は、中国の日本人社会に大きな衝撃を与えた。蘇州は中国で4番目に日本人が多く暮らす町で、筆者の住む北京にも現地に知り合いがいる人は多い。その蘇州で、子どもを含む日本人が襲われたということで、

ガザ交渉「進展なし」 修正停戦案を拒否 ハマス幹部
11時間前

ガザ交渉「進展なし」 修正停戦案を拒否 ハマス幹部

 【カイロ時事】イスラム組織ハマスの政治部門幹部ハムダン氏は29日、レバノンの首都ベイルートで記者会見し、パレスチナ自治区ガザで交戦するイスラエルとの停戦交渉に関し、「進展はない」と語った。 AFP通信などが伝えた。交渉仲介国が努力を続けているが、両者の隔たりは埋まっていないもよ

中露+「第3の隣国」 バランス外交に苦慮するモンゴル ウクライナ侵略で国際環境激変
11時間前

中露+「第3の隣国」 バランス外交に苦慮するモンゴル ウクライナ侵略で国際環境激変

【ウランバートル=三塚聖平】モンゴルが、ロシアのウクライナ侵略で国際情勢が激変する中でバランス外交に腐心している。歴史的に関係が深く今もエネルギー輸入で頼る隣国ロシアへの配慮が欠かせない一方で、民主主義国家として「第3の隣国」と位置付ける日米欧との関係強化を積極化させている。経済的に影響力を拡

自衛隊統合司令部、米軍と一体化 7月1日で発足70年
12時間前

自衛隊統合司令部、米軍と一体化 7月1日で発足70年

 陸海空の3自衛隊は7月1日で発足から70年。軍備を増強し、海洋進出を活発化させる中国を念頭に、政府は南西地域の防衛力強化を図っている。台湾有事などへの対処力向上を狙い、3自衛隊の部隊を一元的に運用する統合作戦司令部の創設も決まった。ただ米軍との一体化がさらに加速するとの懸念は根強い。日米同盟

中国主席、中央アジア歴訪へ 国際会議でプーチン氏と会談
12時間前

中国主席、中央アジア歴訪へ 国際会議でプーチン氏と会談

 【北京時事】中国外務省は30日、習近平国家主席が7月2~6日の日程で中央アジアのカザフスタンとタジキスタンを訪問すると発表した。 カザフの首都アスタナで3、4両日に開催される中ロ主導の上海協力機構(SCO)首脳会議に出席し、ロシアのプーチン大統領と会談する見通し。

米、イスラエル持つ「パトリオット」のウクライナへの転送検討
12時間前

米、イスラエル持つ「パトリオット」のウクライナへの転送検討

(CNN) バイデン米政権が、イスラエルへ提供した米国製地対空ミサイル「パトリオット」を防空能力の強化が喫緊の課題となっているウクライナへ差し向ける計画を両国と協議していることが30日までにわかった。米政権高官やこの協議の経緯に通じる関係筋が明らかにした。イスラエルにあるパトリオ

「どこまで日本を知り尽くしてはるん」 ジョージア大使の「深読みしすぎ」に2.6万“いいね”の反響
12時間前

「どこまで日本を知り尽くしてはるん」 ジョージア大使の「深読みしすぎ」に2.6万“いいね”の反響

 日本には、古くから続くさまざまな伝統行事や神事があります。流暢な日本語とウィットに富んだ投稿で人気を集める、ジョージアの駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんは自身のX(ツイッター)アカウント(@TeimurazLezhava)で、ある神事を体験するため京都へ向かうことを報

デニー沖縄知事「到底納得できない」 米兵性的暴行続発 BS番組で国の対応を批判
13時間前

デニー沖縄知事「到底納得できない」 米兵性的暴行続発 BS番組で国の対応を批判

 玉城デニー知事は28日夜、BS11番組に出演し、在沖米軍の兵士を被告とする性犯罪事件で、外務省が把握していながら県などに連絡していなかったことについて「外務省の見解は到底納得できない。県民の生命財産を守る立場から、米軍関係の事件事故については適切な情報提供がなされるべきだ」と批判した。

竹田恒泰氏、パンダ愛好家を敵に回す「白くして、黒いスプレー塗ったら」
14時間前

竹田恒泰氏、パンダ愛好家を敵に回す「白くして、黒いスプレー塗ったら」

 明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏(48)が30日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。パンダ愛好家を敵に回す発言で怒られた。 番組では「来日」をテーマに、オーバーツーリズムや外国人労働者の受け入れなど、さまざまな議論が繰り広げられ

【図解】前駐独大使が急死=「KGB監視対象」―ベラルーシ
15時間前

【図解】前駐独大使が急死=「KGB監視対象」―ベラルーシ

 「欧州最後の独裁者」と呼ばれるルカシェンコ大統領が治めるベラルーシで6月下旬、駐ドイツ大使を2016年から8年間務めて帰朝した外交官デニス・シドレンコ氏(48)が急死した。

前駐独大使が急死 「KGB監視対象」 ベラルーシ
15時間前

前駐独大使が急死 「KGB監視対象」 ベラルーシ

 「欧州最後の独裁者」と呼ばれるルカシェンコ大統領が治めるベラルーシで6月下旬、駐ドイツ大使を2016年から8年間務めて帰朝した外交官デニス・シドレンコ氏(48)が急死した。 独立系メディアは、シドレンコ氏が「首都ミンスクの高層ビルから飛び降りた」と報道。今年3月の解任後、西側諸

ロシア、移民を拘束 1万人をウクライナに「強制派兵」
18時間前

ロシア、移民を拘束 1万人をウクライナに「強制派兵」

 ウクライナ侵攻が長期化する中、ロシア当局は国籍を取得した約1万人の移民を「強制的」にウクライナに派遣した。連邦捜査委員会のバストルイキン委員長が30日までに明らかにした。 バストルイキン氏は法曹関係のフォーラムで、「ロシア国籍を取得したが、軍に登録したくない」という3万人以上の

金正恩総書記が「重要演説」「経済発展の障害となる一部の問題を指摘」北朝鮮メディア
19時間前

金正恩総書記が「重要演説」「経済発展の障害となる一部の問題を指摘」北朝鮮メディア

北朝鮮メディアは朝鮮労働党の会議で金正恩総書記が「重要演説」を行い、「経済発展の障害となる一部の問題を指摘した」と伝えました。 30日付の「労働新聞」は党中央委員会の拡大総会2日目となった29日、金総書記が「重要演説」を行ったと伝えました。 具体的な内容は明らかにさ

北朝鮮 韓米日の新共同訓練を強く批判=「アジア版NATO」
19時間前

北朝鮮 韓米日の新共同訓練を強く批判=「アジア版NATO」

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の外務省対策政策室は30日に声明を出し、27~29日に実施された韓国と米国、日本による複数領域での新たな共同訓練「フリーダム・エッジ」について、「アジア版北大西洋条約機構(NATO)の姿を完全に整えたことを示唆する」と強く批判した。朝鮮中央通信が伝えた。

ウクライナ、大国依存から「自ら汗かく」外交への脱却 松田邦紀大使インタビュー
20時間前

ウクライナ、大国依存から「自ら汗かく」外交への脱却 松田邦紀大使インタビュー

松田邦紀・駐ウクライナ大使が29日までに産経新聞のインタビューに応じた。ロシアに侵略されるウクライナの活発な外交について、「公正な平和」の実現に向けた自主的な努力であり、大国に依存して国の運命まで左右されることになった過去の外交から脱却しようとしているのだと指摘した。大使の発言の要旨は以下の通