テムズ川で伝統の「白鳥調べ」 英国

AI要約

英国のステーンズで行われた白鳥の個体数調査「白鳥調べ」についての伝統行事について報じられた。

国王の白鳥管理係が白鳥の測定や健康状態のチェックを行い、12世紀から続く行事の様子が伝えられた。

毎年行われる白鳥調べは、地域の自然環境や生態系の保護に貢献しているとされている。

テムズ川で伝統の「白鳥調べ」 英国

【AFP=時事】英ロンドン西郊ステーンズ(Staines)を流れるテムズ川(River Thames)で15日、毎年恒例の白鳥の個体数調査「白鳥調べ(Swan Upping)」が行われた。白鳥調べは12世紀から続く伝統行事。

 国王の白鳥管理係「スワンマーカー」に任命されているデービッド・バーバー(David Barber)さんら担当者が白鳥の成鳥や幼鳥を捕らえ、それぞれ大きさを測定し、健康状態をチェックした。【翻訳編集】 AFPBB News