夏の到来を告げる「茅ヶ崎海岸浜降祭」 39基の神輿が海の安全や大漁祈願

AI要約

「茅ヶ崎海岸浜降祭」が茅ヶ崎市で開催され、39基の神輿が海岸を練り歩いた。

神輿が海に入って禊を行う姿に見物客から歓声が上がり、浜は熱狂に包まれた。

湘南の夏の風物詩として多くの人が訪れ、祭りは無事に終了して本格的な夏を迎える。

夏の到来を告げる「茅ヶ崎海岸浜降祭」 39基の神輿が海の安全や大漁祈願

 「海の日」の15日、神奈川県茅ヶ崎市では夏の到来を告げる「茅ヶ崎海岸浜降祭」が行われました。

 朝焼けに照らされるなか、茅ヶ崎市と寒川町にある神社から39基の神輿が、海の安全や大漁などを祈願するため続々と茅ヶ崎西浜海岸を目指します。

 威勢の良い掛け声とともに、腰の高さまで海に入って禊を行うと、訪れた見物客からは大きな歓声が上がり、浜は熱狂に包まれました。

「(お神輿が)一気にたくさん来て、迫力がすごかった」「やっぱり日本っていう感じが伝わってきて、僕らも熱量というかリフレッシュじゃないけど、持ち上げられる感があったのでよかったと思います」(観客)

 湘南の海を熱気で包む夏の風物詩には、早朝から大勢の人が訪れました。祭りは無事に終わり、湘南は本格的に夏を迎えます。(ANNニュース)