日米情報共有に影響せずと米国防総省

AI要約

米国防総省のシン副報道官は、防衛省・自衛隊の大量処分に関する問題について、日米の情報共有体制に影響はないと説明した。

特定秘密の不適切運用が指摘されているが、現時点では情報共有に支障はないとの見解を示した。

日米の協力関係が損なわれないよう、問題の解決に向けて引き続き対応を行う方針を示唆した。

 【ワシントン共同】米国防総省のシン副報道官は12日の記者会見で、特定秘密の不適切運用などを受けた防衛省・自衛隊の大量処分に関し、日米が構築する情報共有の体制に影響しないとの考えを示した。