# 特定秘密

特定秘密漏えい問題で参院議長からも木原防衛相に勧告 情報保全体制の改善求める
15時間前

特定秘密漏えい問題で参院議長からも木原防衛相に勧告 情報保全体制の改善求める

防衛省・自衛隊での特定秘密の漏えいを受けて、参議院は30日、木原防衛相に対して情報保全体制の改善を勧告をした。防衛省・自衛隊では、海上自衛隊の艦艇などで特定秘密の不適切な扱いが相次ぎ、隊員ら100人以上が処分された。この問題を受け、参院の情報監視審査会が開かれ、尾辻

自衛隊「特定秘密」問題 参院情報監視審査会が木原防衛相に勧告
18時間前

自衛隊「特定秘密」問題 参院情報監視審査会が木原防衛相に勧告

 参院情報監視審査会は30日、防衛省・自衛隊で特定秘密の不適切な取り扱いなどが相次いで発覚した問題を受け、木原稔防衛相に対して、情報保全体制の抜本的な見直しを求める勧告を尾辻秀久参院議長を通じて行った。 勧告では、今回の不祥事について「法の趣旨を逸脱したゆゆしき問題だ」と厳しく批

「特定秘密」違法運用 木原防衛大臣に参院も改善を勧告
21時間前

「特定秘密」違法運用 木原防衛大臣に参院も改善を勧告

防衛省・自衛隊で「特定秘密」情報が違法に扱われていた問題で参議院の情報監視審査会は、木原防衛大臣に対して情報保全体制の改善などを求める勧告文書を取りまとめ参議院議長に提出しました。有村参議院情報監視審査会会長「調査の結果、防衛省における情報保全体制等の改善が必要であ

参院も防衛相に改善勧告へ 特定秘密の違法管理
23時間前

参院も防衛相に改善勧告へ 特定秘密の違法管理

 参院情報監視審査会(会長・有村治子元少子化担当相)は30日、海上自衛隊などで安全保障に関する「特定秘密」を違法に管理していた問題を受け、木原稔防衛相に対し情報保全体制の改善を勧告することを決めた。 勧告は国会法に基づく措置で、同日中に尾辻秀久参院議長を通じて行う。

秘密漏えい、参院も勧告へ 保全体制改善、防衛相に
2024.07.30

秘密漏えい、参院も勧告へ 保全体制改善、防衛相に

 参院情報監視審査会は30日、自衛隊による特定秘密の不適切運用を受け、木原稔防衛相に対して情報保全体制の改善を求める勧告文書を尾辻秀久参院議長に提出した。同日中に尾辻氏を通じて勧告する見通し。衆院は既に17日、同様に勧告した。 防衛省によると、海上自衛隊艦艇内の戦闘指揮所(CIC

野党、相次ぐ不祥事で防衛相の責任追及 衆参で30日に閉会中審査
2024.07.29

野党、相次ぐ不祥事で防衛相の責任追及 衆参で30日に閉会中審査

 国会は30日、衆院安全保障委員会と参院外交防衛委員会をそれぞれ開き、防衛省・自衛隊で相次ぐ不祥事について、閉会中審査を行う。 野党は海上自衛隊の潜水手当不正受給問題で4人が逮捕されていたことが木原稔防衛相に報告されていなかったことを文民統制の観点から問題視。引責辞任を含め木原氏

首相、自衛隊立て直し指示 一連の不祥事受け、防衛相に
2024.07.26

首相、自衛隊立て直し指示 一連の不祥事受け、防衛相に

 岸田文雄首相は26日、木原稔防衛相と官邸で会談し、特定秘密の不適切運用など一連の防衛省・自衛隊の不祥事を受け「防衛相として強いリーダーシップを発揮し、組織を早急に立て直してもらいたい」と指示した。会談後、木原氏が記者団に明らかにした。 首相は、防衛力強化方針に触れ「国民の強い支

特定秘密漏えいの定義、認識なし 海自新トップが初会見
2024.07.23

特定秘密漏えいの定義、認識なし 海自新トップが初会見

 海上自衛隊で不祥事が相次いだことを受け、新たにトップの海上幕僚長に就任した斎藤聡海将が23日、初めて記者会見した。無資格の隊員を、特定秘密を知り得る状態に置いたことが特定秘密保護法上の「漏えい」に当たるとの定義に関し「恥ずかしながら、そこまでの深い認識はなかった」と述べた。 海

不正受給、無銭飲食…「防衛省」相次ぐ不祥事で自衛隊員ら大量処分 一体何が起こった? 専門家が解説
2024.07.21

不正受給、無銭飲食…「防衛省」相次ぐ不祥事で自衛隊員ら大量処分 一体何が起こった? 専門家が解説

モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。7月17日(水)放送のコーナー「リポビタンD TREND NET」のテーマは「防衛省、218人を処分。相次ぐ

「防衛省・自衛隊は猛省を」 海自などの特定秘密漏えいめぐり高市経済安保担当大臣
2024.07.19

「防衛省・自衛隊は猛省を」 海自などの特定秘密漏えいめぐり高市経済安保担当大臣

海上自衛隊などで発覚した「特定秘密」の漏えい問題をめぐり、高市経済安全保障担当大臣は防衛省・自衛隊を厳しく批判し、再発防止に取り組むことを求めました。高市経済安全保障担当大臣「非常に今回は多数の事案が出ましたので、これは我が国の情報保全体制に対する国民の皆様や諸外国

自民、防衛省不祥事で閉会中審査の開催を調整 8月開催めざす
2024.07.18

自民、防衛省不祥事で閉会中審査の開催を調整 8月開催めざす

 自民党は18日、防衛省で相次ぐ不祥事を審議するため、衆参両院で閉会中審査を開く調整に入った。木原稔防衛相ら政府側と調整し、8月中の開催をめざす。閉会中審査の開催は野党が求めていた。 自民の石井準一参院国会対策委員長と立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長がこの日、国会内で会談した。

衆院審査会、防衛相に情報保全の抜本的な改善求める勧告…海上自衛隊「特定秘密」問題で
2024.07.17

衆院審査会、防衛相に情報保全の抜本的な改善求める勧告…海上自衛隊「特定秘密」問題で

 衆院情報監視審査会(岩屋毅会長)は17日、海上自衛隊で安全保障上の機密情報「特定秘密」が不正に取り扱われていた問題を巡り、木原防衛相に対して情報保全体制の抜本的な改善を求める勧告を出した。 勧告では、「我が国の情報保全体制の信用を失墜させた」と批判した上で、▽情報保全教育の効果

海自秘密漏えい「信用失墜した」 衆院、防衛相に再び改善勧告
2024.07.17

海自秘密漏えい「信用失墜した」 衆院、防衛相に再び改善勧告

 衆院情報監視審査会は17日、海上自衛隊で特定秘密の漏えいなど不適切な運用が確認された問題を巡り、額賀福志郎衆院議長を通じて木原稔防衛相に対し、情報保全体制を抜本的に改善するよう勧告した。「関係国の信頼を毀損し、保全体制の信用を失墜させ、極めて重大な事態を招いた」と批判した。勧告は国会法に基づ

米軍なら「懲役250年」113人処分の海自、大物OBが憤る“劣化”の理由
2024.07.17

米軍なら「懲役250年」113人処分の海自、大物OBが憤る“劣化”の理由

「不正に気づいても、見て見ぬふり、『なあなあな体制』が一部、残っているのではないか」 2024年7月12日、海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長は、相次ぐ不祥事を受けて海自の“組織文化”について、こう言及した。 防衛省は12日、事務次官や自衛隊制服組トップを含む、合わ

特定秘密漏えいで防衛相に勧告へ 衆院、情報保全改善を
2024.07.17

特定秘密漏えいで防衛相に勧告へ 衆院、情報保全改善を

 衆院情報監視審査会は17日午後、海上自衛隊で特定秘密の漏えいなど不適切な運用が確認された問題を巡り、額賀福志郎衆院議長を通じて木原稔防衛相に対し、情報保全体制を改善するよう勧告する。保全教育や定期検査、秘密を扱う「適性評価」に関する運用の抜本的な見直しを要請する。衆院によると、勧告は国会法に

保全教育や定期検査の抜本的見直しを勧告
2024.07.17

保全教育や定期検査の抜本的見直しを勧告

 衆院情報監視審査会は17日、海上自衛隊での特定秘密の漏えい問題を受け、情報保全教育や定期検査、適性評価に関する運用を抜本的に見直すよう防衛省に勧告すると明らかにした。

【速報】防衛省「特定秘密」ずさん運用で衆院が勧告へ 情報保全体制の改善を 議長から防衛相に
2024.07.17

【速報】防衛省「特定秘密」ずさん運用で衆院が勧告へ 情報保全体制の改善を 議長から防衛相に

海上自衛隊などで「特定秘密」が、ずさんに取り扱われていた問題を受け、衆院・情報監視審査会は17日、木原防衛相に情報保全体制の改善を勧告するよう、額賀衆院議長に要請した。日本の安全保障にかかわる「特定秘密」の運用を巡っては、海上自衛隊の艦艇などで特定秘密を取り扱う資格のない隊員も見

防衛省が自民党会合で“大量処分”報告 議員からは特定秘密保護法や体制のあり方問う声も
2024.07.16

防衛省が自民党会合で“大量処分”報告 議員からは特定秘密保護法や体制のあり方問う声も

防衛省は12日に発表した「特定秘密」の漏えいなどに伴う、218人の大量処分について、自民党の会合で報告しました。自民党 小野寺五典 安全保障調査会長「最も大切なのは、これだけ安全保障環境が厳しい中で、我が国の防衛、安全保障に穴を開けないということ」報告

自民部会、再発防止求める声 自衛隊不祥事
2024.07.16

自民部会、再発防止求める声 自衛隊不祥事

 防衛省・自衛隊で特定秘密の不適切な運用など不祥事が多発したことを受け、自民党が16日に開いた国防部会などの合同会議で再発防止を求める声が相次いだ。 安全保障調査会長の小野寺五典元防衛相は「心配なのはわが国の防衛に大きな穴があかないかということだ」と懸念を示した。 

特定秘密、海自現場と乖離 「漏えい」定義も認識せず 不正常態化、複合的要因
2024.07.14

特定秘密、海自現場と乖離 「漏えい」定義も認識せず 不正常態化、複合的要因

 国の安全保障に関わる「特定秘密」を巡り、海上自衛隊艦艇を中心に不正な取り扱いの常態化が発覚した問題は、海自トップが19日付で引責辞任する事態に発展した。 特定秘密保護法自体が海自の現場の実情と乖離(かいり)し、実力組織の指揮官も法を熟知していないなど、根底には「ずさんな管理」と