インフレとの闘い「大きく進展」 大企業は値下げを 米大統領

AI要約

バイデン米大統領は、6月の消費者物価指数の発表を受けて、インフレとの闘いが進展しているとの見解を示した。

ただし、物価は依然として高過ぎると指摘し、大企業に値下げを求めた。

 【ワシントン時事】バイデン米大統領は11日、6月の消費者物価指数(CPI)発表を受けた声明で、「インフレとの闘いが大きく進展している」との見解を示した。

 ただ、物価は「依然として高過ぎる」とも指摘。高収益を上げる大企業に対し、値下げを求めた。