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京都・祇園祭の宵々山 山鉾にともる駒形提灯、響く「コンチキチン」
11時間前

京都・祇園祭の宵々山 山鉾にともる駒形提灯、響く「コンチキチン」

 京都・祇園祭は15日、前祭(さきまつり)の宵々山(よいよいやま)を迎えた。京都市中心部に立つ23基の山鉾(やまほこ)には夕暮れとともに駒形提灯(ちょうちん)がともり、「コンチキチン」の祇園囃子(ばやし)が響いた。目抜き通りの烏丸通などには露店が並び、山鉾を写真に収める人や厄よけちまきを求める

色鮮やかな船団、松島巡る 宮城・塩釜みなと祭
12時間前

色鮮やかな船団、松島巡る 宮城・塩釜みなと祭

 日本三大船祭りの一つとされる「塩釜みなと祭」が15日、宮城県塩釜市で開かれた。地元神社のみこしを載せた2隻の御座船「鳳凰丸」と「龍鳳丸」が、大漁旗などを掲げた80隻の船を従えて、日本三景・松島のある湾内を巡った。港に集まった観客は、鮮やかに装飾された船団に手を振り、歓声を上げた。

夏の到来を告げる「茅ヶ崎海岸浜降祭」 39基の神輿が海の安全や大漁祈願
13時間前

夏の到来を告げる「茅ヶ崎海岸浜降祭」 39基の神輿が海の安全や大漁祈願

 「海の日」の15日、神奈川県茅ヶ崎市では夏の到来を告げる「茅ヶ崎海岸浜降祭」が行われました。 朝焼けに照らされるなか、茅ヶ崎市と寒川町にある神社から39基の神輿が、海の安全や大漁などを祈願するため続々と茅ヶ崎西浜海岸を目指します。 威勢の良い掛け声とともに、腰の高

あでやかな日本舞踊も観客を魅了 大きな山車が目抜き通りを巡行 江戸時代から続くとされる伝統の「ながの祇園祭」善光寺門前を華やかに
16時間前

あでやかな日本舞踊も観客を魅了 大きな山車が目抜き通りを巡行 江戸時代から続くとされる伝統の「ながの祇園祭」善光寺門前を華やかに

今年も夏祭りの季節がやってきました。長野市では恒例の「ながの祇園祭」が14日に行われ、華やかな屋台が門前町を彩りました。豪華な装束を身につけ馬に乗る少年。厄を払う「お先乗り」の先導で今年も始まったながの祇園祭。少なくとも江戸時代から続くと

博多祇園山笠「追い山笠(おいやま)」でクライマックス 街中を約5キロ駆ける 雨がっぱ姿で声援 福岡市
16時間前

博多祇園山笠「追い山笠(おいやま)」でクライマックス 街中を約5キロ駆ける 雨がっぱ姿で声援 福岡市

博多祇園山笠のクライマックスとなる「追い山笠(おいやま)」が15日朝、行われ、勇壮な「かき山笠(やま)」が激しい雨の降る博多の街を駆け抜けました。午前4時59分、激しい雨が降る中、太鼓の合図とともに今年の一番山笠・大黒流の櫛田入り(くしだいり)で追い山笠が幕を開けました。

豪快しぶき、水かけ神輿 平泉、約300人が担ぎ手で参加
17時間前

豪快しぶき、水かけ神輿 平泉、約300人が担ぎ手で参加

 平泉町内で14日、平泉水かけ神輿(みこし)(平泉総社神輿会主催)が開かれ、「ワッショイ、ワッショイ」と威勢良く進むみこしを沿道の観衆が清め水で迎えた。 町民、同町の友好都市・東京都江東区の富岡八幡宮神輿総代連合会会員ら約300人が担ぎ手で参加。観自在王院跡で安全祈願の神事をし、

「オイサッ、オイサッ」 勢いと迫力、観客魅了 博多祇園山笠が閉幕
18時間前

「オイサッ、オイサッ」 勢いと迫力、観客魅了 博多祇園山笠が閉幕

 クライマックスとなる「追い山笠(やま)」を15日早朝に迎え、幕を閉じた博多祇園山笠--。博多の街には観客の歓声と、舁(か)き山笠を担いで駆け抜ける男たちの「オイサッ、オイサッ」という掛け声が共鳴し、打ちつける雨に負けない熱気に包まれた。 15日午前3時ごろ、櫛田神社(福岡市博多

1回戦が終了 夏の高校野球岩手大会 14日の結果
18時間前

1回戦が終了 夏の高校野球岩手大会 14日の結果

夏の高校野球岩手大会大会5日目の14日、2つの球場で4試合が行われました。きたぎんボールパークでは金ケ崎が5対2で遠野緑峰に、花泉が1対0で釜石に勝利しました。花巻球場では福岡が7回コールド8対1で北上翔南・岩谷堂・前沢連合を、久慈が4対0で遠野を下し2回戦にコマを進めました。<

激しい雨の中「追い山笠(おいやま)」博多祇園山笠がフィナーレ 勇壮に早朝の街駆ける 福岡市
19時間前

激しい雨の中「追い山笠(おいやま)」博多祇園山笠がフィナーレ 勇壮に早朝の街駆ける 福岡市

博多祇園山笠のクライマックスとなる「追い山笠(おいやま)」が15日朝、行われ、勇壮な「かき山笠(やま)」が激しい雨の降る博多の街を駆け抜けました。15日午前4時59分、激しい雨が降るなか太鼓の合図とともに今年の一番山笠・大黒流の櫛田入り(くしだいり)で追い山笠が幕を開けました。<

博多祇園山笠がフィナーレ 土砂降りの疾駆、熱気包む
20時間前

博多祇園山笠がフィナーレ 土砂降りの疾駆、熱気包む

 福岡伝統の夏祭り「博多祇園山笠」は15日早朝、多彩な装飾を凝らした山車が豪快に街を駆け抜ける「追い山笠」でフィナーレを飾った。土砂降りの中、水法被に締め込み姿の「舁き手」たちが「オイサッ、オイサッ」のかけ声で重さ約1トンの山車を担いだ。勇壮な姿に、夜明けの街は熱気に包まれた。 

雨中の「渡御」勢いよく練り歩く 臼杵祇園まつり、沿道から歓声
20時間前

雨中の「渡御」勢いよく練り歩く 臼杵祇園まつり、沿道から歓声

 大分県内三大祇園の一つ、臼杵祇園まつり(県指定無形民俗文化財)は14日、臼杵市の八坂神社から神体を移す「渡御(おわたり)」があった。時折、雨がたたきつける中、みこしや「御槍(おやり)振り」、山車(やま)などの行列が同市北海添の御旅所まで練り歩いた。 御槍振りが約3メートルのやり

誰でも通園に加算 医療的ケア児や要支援家庭のこども受け入れで
20時間前

誰でも通園に加算 医療的ケア児や要支援家庭のこども受け入れで

 親の就労要件を問わず、保育施設を一定時間利用できる「こども誰でも通園制度」をめぐり、岸田文雄首相は5日、要支援家庭のこどもや医療的ケア児を受け入れる施設への補助を加算することを明らかにした。 試行事業が今年度始まっており、千葉県松戸市立新松戸南部保育所を視察した際に記者団に語っ

みこしの海上渡御14年ぶり 福島県いわき市小浜町の3神社祭礼
20時間前

みこしの海上渡御14年ぶり 福島県いわき市小浜町の3神社祭礼

 福島県いわき市小浜町で14日、愛宕神社、那智神社、津神社の祭礼が催され、14年ぶりにみこしの海上渡御が行われた。 祭礼は五穀豊穣(ほうじょう)や大漁、家内安全などを祈願する行事。130年以上前に作られたみこしの経年劣化が進んでいたのに加え、小浜町は東日本大震災の津波で大きな被害

護符代わりのキュウリを食べて無病息災願う 福島県須賀川市で「きうり天王祭」
21時間前

護符代わりのキュウリを食べて無病息災願う 福島県須賀川市で「きうり天王祭」

 福島県須賀川市の夏祭り「きうり天王祭」の宵祭りは14日、中心市街地で催され、無病息災を願う多くの人でにぎわった。 260年続くとされる伝統行事で、江戸時代に疫病がはやった際、岩瀬神社にまつられている牛頭(ごず)天王にキュウリを供えたところ、流行が収まったという伝承が起源となって

復興へ「イヤサー」の響き 富山・氷見で祇園祭り本祭り、みこしや曳山巡行
22時間前

復興へ「イヤサー」の響き 富山・氷見で祇園祭り本祭り、みこしや曳山巡行

 富山県氷見市の祇園(ぎおん)祭りは14日、本祭りが行われ、雨の中、みこしや太鼓台、曳山が市中心部を巡行した。能登半島地震からの復旧・復興を目指すまちに「イヤサー」の威勢の良い声が響いた。5年ぶりに曳山の引き回しを予定していた南上町は雨のため中止し、山蔵で展示した。住民は「わくわくしていたのに

子供の無病息災を願う 松本市内の各神社で「八坂さま」の祭り始まる
23時間前

子供の無病息災を願う 松本市内の各神社で「八坂さま」の祭り始まる

 子供たちの無病息災を願う「八坂さま」の祭りが14日、長野県松本市内の神社で始まった。2日間の日程で、初日はあいにくの天候ながら、深志3の深志神社(牟禮仁宮司)には家族連れが大勢訪れ、ヨシに付けた五色ののぼりを奉納した。 のぼりには、氏名やえとと共に「奉納 八坂大神」としたため、

雨乞い行事なのに雨で四苦八苦 上田市で500年余の伝統行事
23時間前

雨乞い行事なのに雨で四苦八苦 上田市で500年余の伝統行事

 長野県上田市別所温泉で14日、国選択無形民俗文化財の雨乞い行事「岳(たけ)の幟(のぼり)」があった。地元住民ら約150人は、雨を呼び寄せる「龍神」を模した竹ざお約50本を掲げ、雨の温泉街を練り歩いた。竹ざおに取り付けた色とりどりの鮮やかな布は雨水を吸って重量を増したが、参加者たちは力強く天に

博多祇園山笠 クライマックス「追い山笠」で15日間の祭りに幕
23時間前

博多祇園山笠 クライマックス「追い山笠」で15日間の祭りに幕

 福岡・博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」は15日早朝、クライマックスとなる「追い山笠(やま)」があり、15日間の祭りが幕を閉じた。雨が降りしきる中、水法被に締め込み姿の男たちが「オイサッ、オイサッ」と掛け声を上げながら約1トンある舁(か)き山笠を担ぎ、博多の街を駆け抜けた。 午前

海上渡御、地域に華やぎ 浜松市浜名区・細江神社「祇園祭」 6年ぶり神事
23時間前

海上渡御、地域に華やぎ 浜松市浜名区・細江神社「祇園祭」 6年ぶり神事

 地震厄よけの神様を祭る浜松市浜名区細江町の細江神社の例大祭「祇園祭」は最終日の14日、ご神体を乗せた船で都田川と浜名湖を渡る神事「海上渡御(とぎょ)」を執り行った。近年は天候不良やコロナ禍の影響で中止が続いていて、実施は6年ぶり。地域住民らが地震、津波からの地域の安全を祈願した。

キュウリ奉納 安寧祈願 天王宵宮まつり 北上・諏訪神社など
2024.07.15

キュウリ奉納 安寧祈願 天王宵宮まつり 北上・諏訪神社など

 「きゅうり天王宵宮まつり」は14日、北上市の諏訪神社と諏訪町商店街一帯で開かれ、来場者が出店などで祭りの雰囲気を楽しみ、神社でキュウリを奉納して家族らの安寧を祈った。 その昔、疫病が流行した際、共同井戸が使えなくなったため、人々はキュウリから水分を補給していた言い伝えがある。諏