# 神経

〈意外〉暑い時期は肩こりが悪化する?その理由と重だるい肩がスッキリ軽くなる、座ったままストレッチ
2024.08.05

〈意外〉暑い時期は肩こりが悪化する?その理由と重だるい肩がスッキリ軽くなる、座ったままストレッチ

日本人にとって悩みの原因の一つである、肩こり。年中こっているという方も多いかもしれませんが、季節によって重症度が変わると感じている方もいるのではないでしょうか?今の暑い季節と肩こりの関係をご紹介します。■暑い季節は肩こり悪化に要注意!肩こりは季節によって悪化しやすく

誕生日は覚えていても鍵の置き場所は「忘れてしまう」理由
2024.08.04

誕生日は覚えていても鍵の置き場所は「忘れてしまう」理由

カリフォルニア州のソーク生物学研究所の最近研究によると、脳の記憶容量は当初考えられていたよりも10倍以上大きい可能性があるという。記憶は、脳の特定の領域に情報を保持するのではなく、ニューロン間の接続(シナプス)によって表現される。脳が学習し情報を保存する方法は、シナプス可塑性(これらの接続が強

8月「熱中症」第二波を防ぐ方法は?…夏に大事な水分補給術「飲水学」
2024.08.04

8月「熱中症」第二波を防ぐ方法は?…夏に大事な水分補給術「飲水学」

身近な健康問題とその改善法を、様々なテーマで紹介する番組『健康カプセル!ゲンキの時間』。メインMCに石丸幹二さん、サブMCは坂下千里子さんです。ドクターは、済生会横浜市東部病院 患者支援センター長 栄養部部長 医学博士 谷口英喜先生です。今回のテーマは

【中島史恵メソッドで、更年期も快適&美しく! ⑤】更年期に多い不眠と眼精疲労の悩みを、中島史恵さんのヨガで解消!
2024.08.03

【中島史恵メソッドで、更年期も快適&美しく! ⑤】更年期に多い不眠と眼精疲労の悩みを、中島史恵さんのヨガで解消!

加齢とともに生じやすくなるのが、不眠や眼精疲労。更年期になるとますます症状が悪化する場合も。そんなふたつの不調の改善に効果的なヨガを、ヨガインストラクターの中島史恵さんに教えてもらった。簡単で取り入れやすい方法だから、症状がある人は毎日の習慣に。更年期になると増えるのが、寝つきが

麻痺しているところが痛い? 脳卒中後痛(視床痛) 痛み学入門講座
2024.08.03

麻痺しているところが痛い? 脳卒中後痛(視床痛) 痛み学入門講座

脳卒中(脳出血、くも膜下出血、脳梗塞を合わせた総称)発症後、ダメージを受けた脳の反対側の半身麻痺(まひ)が残ってしまった場合、麻痺が起こっている部位に痛みを感じ続けることがある。この痛みが「脳卒中後痛」である。1960~70年代、脳卒中は、わが国での死亡原因の第1位であった。その後、医療技術の

【夏の睡眠トラブルQ&A12問】朝までぐっすり眠りたい…睡眠の質を上げるための日中の過ごし方は?etc.
2024.08.03

【夏の睡眠トラブルQ&A12問】朝までぐっすり眠りたい…睡眠の質を上げるための日中の過ごし方は?etc.

夜はぐっすり眠れず、昼間つらい…日没が遅い夏はつい夜更かししがち。しかも暑さや湿気のせいで寝苦しく、夜中に何度も目が覚める…など睡眠障害に悩む人が急増中です。専門のプロが教えてくれる「睡眠トラブル」の対処法を要チェック!A.成長ホルモンの分泌不足で代謝が低下「肌は睡

効いてる気がする…? プラセボ効果のメカニズムとは
2024.08.02

効いてる気がする…? プラセボ効果のメカニズムとは

プラセボ効果。薬じゃないのに薬だと思い込んで摂取すると、なんだか治った気がするという不思議な現象。誰もが知る有名な効果ですが、なぜ「効き目」があるのかは解明されていません。プラセボ効果については、古くは18世紀からその効果が記されています。今までの実験では、脳の特定部分の動きが関

輸血用を上回る薬剤用 ~知られていない献血血液の役割~
2024.08.02

輸血用を上回る薬剤用 ~知られていない献血血液の役割~

 献血で得られた血液は、主に事故による大量出血や手術の時に輸血用として使われる輸血用血液製剤になるイメージが強い。しかし、献血血液の血漿(けっしょう)から、神経免疫疾患などの治療に有効な「血漿分画製剤」も造られていることはあまり知られていない。割合は、血漿分画製剤用が輸血用を上回る。問題は、3

「緑内障」の原因・なりやすい年齢層はご存じですか? 早期発見のポイントや治療法も医師が解説!
2024.08.02

「緑内障」の原因・なりやすい年齢層はご存じですか? 早期発見のポイントや治療法も医師が解説!

緑内障は失明にもつながる疾患であり、早期発見と治療が重要です。緑内障の治療法はいくつかあり、そのなかでも比較的新しい治療に「レーザー治療」があります。今回は、緑内障のレーザー治療の効果や手術の流れなどについて、「稲毛海岸やすだ眼科」の安田先生に解説していただきました。[この記事は

「暑さは恐怖に変わりました」経験者が語る、熱中症より怖い “熱中症後遺症”の正体
2024.08.02

「暑さは恐怖に変わりました」経験者が語る、熱中症より怖い “熱中症後遺症”の正体

「観測史上最も暑い日」 7月23日、欧州連合(EU)の気象情報機関『コペルニクス気候変動サービス』が、世界平均気温が17・09℃で、1940年からの観測史上、最も暑い日となったことを発表した。日本でも各地で40℃近い最高気温を記録している。「急に目が回って、倒れ込ん

アルツハイマー新薬「ドナネマブ」承認へ 原因物質標的、国内2例目
2024.08.01

アルツハイマー新薬「ドナネマブ」承認へ 原因物質標的、国内2例目

 厚生労働省の専門家部会は1日、米製薬大手イーライリリーが開発したアルツハイマー病の治療薬「ドナネマブ」の国内での製造販売承認を了承した。ドナネマブは、アルツハイマー病の原因とされるアミロイドβ(Aβ)を除去する働きがあり、同様の薬はエーザイと米バイオジェンの「レカネマブ」に次いで二つ目。今後

夏の疲れは“時間差”でやってくる?「夏バテ」の先の「秋バテ」に今からご用心!予防のための8つのチェックポイント
2024.08.01

夏の疲れは“時間差”でやってくる?「夏バテ」の先の「秋バテ」に今からご用心!予防のための8つのチェックポイント

今年も蒸し暑い夏がやってきた。ちょっと動くだけでも汗ばむが、疲れているのに仕事や家事を頑張ったり、遊びに出かけたりしていないだろうか。「そうした生活を続けていると、夏を乗り切れても“秋バテ”になることがあります」こう話すのは体の冷えに詳しい、医師の川嶋朗さんだ。夏の

【40代、50代・痛みも疲れも「脱力」で解消! ①】「ボディマップ体操」でうっかりぶつけにさようなら!
2024.07.29

【40代、50代・痛みも疲れも「脱力」で解消! ①】「ボディマップ体操」でうっかりぶつけにさようなら!

忙しい日々を送る私たちの体には、知らないうちに力が入っている。実はこうした体の緊張がプチ不調の大きな原因となっている可能性も。そんな現代人が今、すべきこととは?「頑張らない筋トレ『体芯力®』」パーソナルトレーナーの鈴木亮司さんに伺った。「私たちはストレスを受けると、気づかないうち

遠藤航「とにかくサッカーが好き」幼少期の努力が未来の成功を掴む
2024.07.29

遠藤航「とにかくサッカーが好き」幼少期の努力が未来の成功を掴む

スポーツが子どもの体力づくりにとって大切であることは間違いありません。しかし、現代社会においては、国民のスポーツに対する意識の変化(運動能力よりも学力や知識が評価されやすい)や子どもを取り巻く環境の変化(外遊びから室内遊びへ)、生活習慣の変化(朝食の欠食や睡眠不足)などが原因となり、子どもの体

【光る君へ】彰子が入内して悩みが絶えず… “危篤”が描かれた道長は、何度も倒れる病弱体質だった
2024.07.28

【光る君へ】彰子が入内して悩みが絶えず… “危篤”が描かれた道長は、何度も倒れる病弱体質だった

 NHK大河ドラマ『光る君へ』では、藤原道長(柄本佑)は、これまで非常に丈夫な健康体の青年として描かれてきた。ところが、第28回「一帝二后」(7月21日放送)で、はじめて病に臥せった。二人目の妻である源明子のもとで倒れ、しばらく危篤の状態が続く様子が描かれたのだ。まひろ(吉高由里子、紫式部のこ

認知症との誤診に注意! 高齢者のてんかんはけいれん発作が生じないケースが多い
2024.07.27

認知症との誤診に注意! 高齢者のてんかんはけいれん発作が生じないケースが多い

 認知症だと思っていたら、実は「てんかん」だった──。北里大学医学部精神科学講師で相模原市認知症疾患医療センター長の大石智氏によれば、こういったケースは珍しくないという。詳しく話を聞いた。  ◇  ◇  ◇ 自動車整備工場で働く60代後半の男性は、2~3年前から職場

「夏はうつ状態になるリスクが潜んでいる」食欲低下に不眠…一見似ている「夏バテ」と「夏うつ」を見分ける方法
2024.07.27

「夏はうつ状態になるリスクが潜んでいる」食欲低下に不眠…一見似ている「夏バテ」と「夏うつ」を見分ける方法

35度超の暑い日が続いている。なんだか疲れやすい、よく眠れない、といった夏バテのような症状に悩んでいる方もいるのではなかろうか。実はそれ、夏バテに似た「夏うつ」の可能性もあるという。精神科医に夏のうつの見分け方と対策を聞いた。■「ストレスが底上げされている」夏にうつのリスク

ストレスで脳がフリーズする? 脳神経学者・青砥瑞人さんが説く「ストレスを味方にする」子どもの成長サポート術
2024.07.26

ストレスで脳がフリーズする? 脳神経学者・青砥瑞人さんが説く「ストレスを味方にする」子どもの成長サポート術

タブレット教材の RISU Japan 代表で『小学生30億件の学習データからわかった 算数日本一の子ども30人を生み出した究極の勉強法』著者・今木智隆さんが、「子どもの学び」について各界の識者と語り合うシリーズ記事。今回の対談ゲストは、応用神経科学者DAncing Einste

更年期になるとなぜ太る?医師が解説する解消のカギは「セルフモニタリング」
2024.07.26

更年期になるとなぜ太る?医師が解説する解消のカギは「セルフモニタリング」

更年期に入り、体重の増加や体形の変化が起こる理由について、「更年期になると代謝の低下やホルモンの変化によって、体重が増える傾向にあります」と話すのは、医師の木村眞樹子さん。漢方医学にも詳しい木村さんに、更年期太りの原因と解消方法・漢方について教えてもらった。更年期太りは、主に基礎

この不調、自律神経のせい?疲れやすいのもイライラ・クヨクヨするのも、みーんな自律神経の乱れが原因かも
2024.07.25

この不調、自律神経のせい?疲れやすいのもイライラ・クヨクヨするのも、みーんな自律神経の乱れが原因かも

自律神経を味方につければ、心身の不調はだいたい解決できるんです!疲れやすいのも、イライラ・クヨクヨするのも、みーんな自律神経の乱れが原因かも。なぜ乱れるのか仕組みは難しいけれど、整える方法は意外と簡単でした!・サンキュ!読者モデル 足立逸美さん39歳。4児のママ(1