【夏の睡眠トラブルQ&A12問】朝までぐっすり眠りたい…睡眠の質を上げるための日中の過ごし方は?etc.

AI要約

夏の睡眠トラブルに悩む人が増加している問題について、成長ホルモンの分泌不足が肌や髪に影響を与えること、適切な睡眠時間と質の重要性、就寝前の過ごし方や入浴方法などが解説されています。

入浴剤や入浴方法を工夫することで、副交感神経を刺激しリラックス効果を高めることが可能であること、さまざまな入浴剤が紹介されています。

記事では、湯船にハッカ油を添加することで涼感をプラスする方法やマグネシウム入浴剤や特殊な入浴剤を用いることでリラックスや血流促進が期待できることが述べられています。

【夏の睡眠トラブルQ&A12問】朝までぐっすり眠りたい…睡眠の質を上げるための日中の過ごし方は?etc.

夜はぐっすり眠れず、昼間つらい…日没が遅い夏はつい夜更かししがち。しかも暑さや湿気のせいで寝苦しく、夜中に何度も目が覚める…など睡眠障害に悩む人が急増中です。専門のプロが教えてくれる「睡眠トラブル」の対処法を要チェック!

A.成長ホルモンの分泌不足で代謝が低下

「肌は睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きでダメージの修復が行われています。睡眠不足が続くとその機能がうまく働かず肌トラブルに。髪の生まれ変わりのサイクルも睡眠不足によって乱れます」(小林さん・以下「」内同)

A.ベストは6時間以上、8時間未満。睡眠の質も大事です

「日本環境睡眠学会で推奨される夏の睡眠は6時間以上、8時間未満。睡眠時間が長くても、深く眠れていなければ、良い睡眠とはいえません。睡眠の深さやリズムは脳波を測ることで可視化ができます。私の運営する『SleepLIVE』では医療レベルの脳波測定とセットのカウンセリング(有料)を提供しています」

A.暗い照明で副交感神経を高め、入浴で体温のコントロールを

「すぐに寝つけないのは、交感神経が優位だったり、深部体温がうまく低下していない状態。夕食後から照明を落として副交感神経を高め、就寝1時間半前に入浴をすませるなど、就寝前の過ごし方が大事です」

A.39~40℃の湯に7~10分、首までつかって体を浮遊

「お湯は39~40℃。首の後ろに置いたタオルに頭を乗せて体を寝かせ、息をたっぷり吸い込みます。すると体がぷかっと浮き上がり、息を吐くとダウン。この浮き沈みが副交感神経のスイッチをオンに。時間は10分程度。20分以上は逆効果です」

\夏のお風呂に涼感をプラス!/

「湯船にハッカ油を数滴混ぜると皮膚が涼しく感じて、暑い日の入浴も快適♪」

ハッカ油には、消臭、抗菌、リラックス効果も。健栄製薬 ハッカ油瓶タイプ 20ml ¥946

A.塩化マグネシウムで緊張が緩和

西林さんが愛用している入浴剤は、iHerbで購入した「Life- flo ピュアマグネシウム フレーク」。写真は大容量の超濃縮タイプ。

A.米と米麹、能登の塩でできた酒蔵発の入浴剤

米と発酵の力で肌も心もなめらかに。リラックスできる自然な香りも◎。

福光屋 すっぴん酒風呂 SIO 300ml ¥1,320

A.重炭酸温浴で血流アップ!

重炭酸イオンで汗・皮脂汚れもすっきり。シャワー浴にも入浴にも使える。

ホットタブ HOT TAB Natural ZEN 45錠 ¥4,510