# 看護・介護

駒村多恵さん え?そこ!? あごの腫れで母が入院1カ月 退院後にようやく分かった意外な原因
2024.07.13

駒村多恵さん え?そこ!? あごの腫れで母が入院1カ月 退院後にようやく分かった意外な原因

タレント、アナウンサーとして活躍する“コマタエ”こと駒村多恵さんが、要介護5の実母との2人暮らしをつづります。ポジティブで明るいその考え方が、本人は無意識であるところに暮らしのヒントがあるようです。皮膚の感染症で1カ月に渡る入院となった母親。顎(あご)に赤みが残りはするものの、これ以上入院して

シニアが集うサッカースタジアム 母が始めた「声磨き」 、娘はスポーツ応援へ活用
2024.07.13

シニアが集うサッカースタジアム 母が始めた「声磨き」 、娘はスポーツ応援へ活用

 「声磨き」という喉を鍛える独自のトレーニング法で、話し方教室や法人研修など「声」を起点とした幅広い事業を展開する「ボイスクリエーションシュクル」(さいたま市)は、創業者の佐藤恵さんが47歳で起業した会社です。長女の直(なお)さんは、事業にかける思いや継続することの大変さを理解するうちに入社し

「洗面器で大量の即席メンを食べた」「自分の局部を撮影」…欲求に歯止めがきかない老父に50代娘が感謝したワケ
2024.07.13

「洗面器で大量の即席メンを食べた」「自分の局部を撮影」…欲求に歯止めがきかない老父に50代娘が感謝したワケ

現在、50代半ばの娘はこの10数年間、両親の介護に追われてきた。「色ボケ」化した父親、持病のうつや腰痛が悪化した母親。そのケアに奮闘した娘自身もがんに3度罹患するなど平穏な時間は訪れなかった。1000万円あった両親の貯金は完全に枯渇し、借金や娘夫婦が持ち出しをして生活を維持した。「どう考えても

「父も母も鬱病」担任教員に容姿や成績の悪さを揶揄され不登校の小3女子…40年後に
2024.07.13

「父も母も鬱病」担任教員に容姿や成績の悪さを揶揄され不登校の小3女子…40年後に"ワンオペ両親介護"の不遇

ケンカの絶えない両親は、ともに精神疾患にかかっていた。しつけを受けなかった女性は学校の担任教員から嫌われ不登校に。それから約40年後、バツイチで実家に戻ってきていた女性は高齢の両親をW介護することになる――。(前編/全2回)----------この連載では、「シング

ダブルもヤングも「ケアラー」条例制定を「悩み認識、社会で支えて」京都の議会で全員賛成
2024.07.13

ダブルもヤングも「ケアラー」条例制定を「悩み認識、社会で支えて」京都の議会で全員賛成

 京都府の宇治市議会は6月定例会の本会議で、日常的に家族など身近の人の介護や看護を担う「ケアラー」を支援する条例の制定を求める請願を全会一致で採択した。京都府内の自治体には同様の条例はなく、制定すれば初となる。 請願は、介護と育児を同時に行うダブルケアや老々介護、ヤングケアラーと

伊原木知事が視察 「こけないからだ体操」 参加者と一緒に体験/岡山・津山市
2024.07.13

伊原木知事が視察 「こけないからだ体操」 参加者と一緒に体験/岡山・津山市

 伊原木隆太知事は11日、岡山県津山市福力の大崎公民館で津山市の介護予防事業「こけないからだ体操」の取り組みを視察し、自ら体験した。 6月定例県議会一般質問での小原なおみ県議(津山市・苫田郡・勝田郡)の提案を受けて来訪。 同体操考案者の作業療法士・安本勝博市健康増進

【スターシアターズ・榮慶子の映画コレ見た?】かくしごと 人と人が織り成す感情
2024.07.13

【スターシアターズ・榮慶子の映画コレ見た?】かくしごと 人と人が織り成す感情

 隠し事やうそは小さいままで終わればいいが、転がり続けた先で本人の手に負えないほどに肥大してしまったりする。 複雑な事情が絡み合っていたとはいえ、前半で杏が演じる童話作家が、車でひきそうになった少年を家へ連れ帰るあたりで「それはダメ、やっちゃダメ!」と脳内で警報音がけたたましく鳴

周辺住民に驚き/青森・乳児遺棄
2024.07.12

周辺住民に驚き/青森・乳児遺棄

 青森市金沢5丁目のアパートの便槽内から乳児の遺体が見つかり、住人の女(38)が死体遺棄容疑で逮捕された事件から一夜明けた12日、周辺住民からは「近所でこんな事件が起きるなんて」と驚きが広がった。 近所の男性は「アパートには親子(女と母親)で7、8年前に住み始めた。町内の廃品回収

26年度に介護職員25万人不足 高齢化で需要増、厚労省推計
2024.07.12

26年度に介護職員25万人不足 高齢化で需要増、厚労省推計

 厚生労働省は12日、介護職員が2026年度に全国で約25万人不足するとの推計結果を公表した。高齢化による介護サービスの需要増加を受け、介護職が26年度に約240万人必要となり、22年度の実働数約215万人との差を不足数と見込んだ。厚労省は処遇改善などを進め、人材確保を図る。 高

「親孝行な娘さん」赤ちゃんの遺体をトイレのタンクに遺棄の容疑で逮捕の38歳の女 生活保護を受給しながら母親の介護をしていて… 近所の人は「トラブルはほぼ見たことがない」
2024.07.12

「親孝行な娘さん」赤ちゃんの遺体をトイレのタンクに遺棄の容疑で逮捕の38歳の女 生活保護を受給しながら母親の介護をしていて… 近所の人は「トラブルはほぼ見たことがない」

生後間もない赤ちゃんの遺体を、自宅アパートのくみ取り式トイレのタンクに遺棄したとして、警察は青森市の38歳の女を死体遺棄の疑いで逮捕しました。女は「妊娠や出産はしていない」と供述して容疑を否認しています。逮捕されたのは、青森市金沢5丁目の無職・中野渡恵子容疑者(38)です。

介護職員、2040年度に現状よりも57万人不足 厚労省が推計公表
2024.07.12

介護職員、2040年度に現状よりも57万人不足 厚労省が推計公表

 2040年度に必要な介護職員数は約272万人となり、現状と比べて約57万人不足するという推計を厚生労働省が12日公表した。前回21年度の推計よりも不足数は減ったが、40年度は65歳以上の高齢者数がほぼピークとなると予測され、人材不足が深刻化しそうだ。 3年ごとの介護保険制度の見

負担が大きい…65歳からの「介護保険料・国民健康保険料」は平均「1万3000円」、自治体によって約6000円の差も
2024.07.12

負担が大きい…65歳からの「介護保険料・国民健康保険料」は平均「1万3000円」、自治体によって約6000円の差も

近年続く物価高騰で年金世帯の家計状況は厳しいものとなっています。こうした状況下ですが、追い打ちをかけるように高齢者の社会保険料も上昇し続けています。社会保険料は自治体ごとに基準額が異なっており、2024年度の介護保険料においては自治体によって約6000円の差があるところも。

「女子大に勇気を持って進学する男性を応援したい」 男性看護師を育てる意義【長崎発】
2024.07.12

「女子大に勇気を持って進学する男性を応援したい」 男性看護師を育てる意義【長崎発】

いま問題となっている「看護師不足」。地域医療を維持するためにどのようにして看護師を増やすのか。活水女子大の男子学生受け入れで「男性看護師」が注目されている。社会で活躍する女性を育てる女子大だからこそ「男性看護師」を育てる意義がある。全国的に看護師不足が叫ばれている。国の調査による

女子大のままで男性看護師の育成を表明 大学で看護を学びたい男子学生と医療現場の要請に応える【長崎発】
2024.07.12

女子大のままで男性看護師の育成を表明 大学で看護を学びたい男子学生と医療現場の要請に応える【長崎発】

キリスト教精神に基づいた女子教育を貫く長崎県の活水女子大学が、2025年度から看護学部で男子学生を受け入れる。「女子大」の名前は変えず、あくまで地域の要請に応えることが目的だ。7月6日、大村市にある活水女子大学看護学部のオープンキャンパスに男子学生の姿があった。県内の中学生2人、

入院患者のカテーテルを抜いた疑いで元看護師の女を再逮捕 沼津市立病院
2024.07.12

入院患者のカテーテルを抜いた疑いで元看護師の女を再逮捕 沼津市立病院

入院患者のカテーテルを抜いた疑いで、静岡県沼津市の市立病院の元看護師の女が再逮捕されました。 威力業務妨害の疑いで再逮捕されたのは、富士市の保健師の女(28)です。 警察によりますと、女は2月20日当時勤務していた沼津市立病院で、入院患者のカテーテルを抜き、他の看護

介護労働者「賃金を全産業平均以上に」“離転職による人手不足”が常態化…厚労省へ要請書提出
2024.07.12

介護労働者「賃金を全産業平均以上に」“離転職による人手不足”が常態化…厚労省へ要請書提出

全国労働組合総連合(全労連)や日本医労連、生協労連らで構成される全労連介護・ヘルパーネットは7月11日、厚生労働省に「介護報酬を引き上げ、介護労働者の処遇改善等を求める要請書」を提出し、会見した。要請書は武見敬三大臣宛てに提出されたもので、下記の4点を実現するよう訴えている。

働く世代に広がる育児と介護の「ダブルケア」 縦割り行政で育児と介護で相談窓口違い支援に穴
2024.07.12

働く世代に広がる育児と介護の「ダブルケア」 縦割り行政で育児と介護で相談窓口違い支援に穴

 子育てと介護を迫られる「ダブルケア」が働く世代を中心に増えている。誰にも相談できず孤立しがちなことから、一人で様々な負担を抱えることになる。それなのに支援は追いついていない実態が見えてきた。AERA 2024年7月15日号より。*  *  * それは、突然始まった

入院患者のカテーテル勝手に抜いたか 点滴チューブ切断疑いで逮捕の元看護師を再逮捕=静岡県警
2024.07.12

入院患者のカテーテル勝手に抜いたか 点滴チューブ切断疑いで逮捕の元看護師を再逮捕=静岡県警

静岡県沼津市の病院で、当時勤務していた看護師の女が患者のカテーテルを抜き他の看護師などに措置を取らせて業務を妨害した疑いで7月12日、再逮捕されました。女は患者が使用していた点滴のチューブを切断したとして、6月に器物損壊の疑いで逮捕されていました。威力業務妨害の疑いで再逮捕された

<葵わかな>看護師の役衣装で会見出席 白い時計ですっきりと
2024.07.11

<葵わかな>看護師の役衣装で会見出席 白い時計ですっきりと

 俳優の葵わかなさんが7月2日、東京都内で行われたTBS「日曜劇場」枠のドラマ「ブラックペアン シーズン2」(日曜午後9時)の第1話プレミアム試写会&舞台あいさつに出席した。看護師役を務める葵さんは、役衣装のユニホーム姿だった。 襟と袖口に淡い花柄の生地をあしらったウエアに白のス

松山・サ高住の入居90代女性の腕折った看護師「抵抗激しい高齢者に短絡的暴行」有罪判決【愛媛】
2024.07.11

松山・サ高住の入居90代女性の腕折った看護師「抵抗激しい高齢者に短絡的暴行」有罪判決【愛媛】

愛媛県松山市のサービス付きの高齢者介護施設で、入居している90代の女性の骨を折る大ケガをさせた罪で松山地裁は11日、看護師の男に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。傷害の罪で判決を受けたのは、松山市美沢に住む看護師・小西紀彦被告(30)です。判決によりますと小西