入院患者のカテーテルを抜いた疑いで元看護師の女を再逮捕 沼津市立病院

AI要約

静岡県沼津市の市立病院の元看護師が入院患者のカテーテルを抜いた疑いで再逮捕されました。

保健師の女性は他のスタッフに対応をさせた疑いが持たれており、容疑は威力業務妨害です。

同容疑者は以前にも同じ患者の点滴チューブを切断した疑いで逮捕されており、警察が動機や余罪を調査しています。

入院患者のカテーテルを抜いた疑いで元看護師の女を再逮捕 沼津市立病院

入院患者のカテーテルを抜いた疑いで、静岡県沼津市の市立病院の元看護師の女が再逮捕されました。

 威力業務妨害の疑いで再逮捕されたのは、富士市の保健師の女(28)です。

 警察によりますと、女は2月20日当時勤務していた沼津市立病院で、入院患者のカテーテルを抜き、他の看護師や医師にその対応をさせた疑いが持たれています。

 

 病院などによりますと、事件当時カテーテルを使った医療行為は行われていなかったといい、患者の容体に変化はなかったということです。

 小野容疑者は、今年2月に同じ患者の点滴チューブを切断した疑いがあるとして6月逮捕されていて、警察が動機や余罪について慎重に調べています。

 警察は小野容疑者の認否を明らかにしていません。