# 大社

大社野球部、堂々の帰校 「感動をありがとう」地元住民ら350人以上がたたえる 
2024.08.21

大社野球部、堂々の帰校 「感動をありがとう」地元住民ら350人以上がたたえる 

 第106回全国高校野球選手権大会で93年ぶりのベスト8進出を果たした大社ナインが20日、出雲市大社町北荒木の大社高校に帰った。出迎えた生徒や卒業生、地元住民ら350人以上は「感動をありがとう」とたたえ、選手たちは地元からの大声援に感謝した。 大社は1回戦で春の選抜大会準優勝の報

「神がかっている」甲子園に旋風を起こした大社“雨中の名物練習”昭和デーとは…492球を投げたエース馬庭優太の呟き「不思議な時間だった」
2024.08.20

「神がかっている」甲子園に旋風を起こした大社“雨中の名物練習”昭和デーとは…492球を投げたエース馬庭優太の呟き「不思議な時間だった」

 すっかり雨は上がっていた。 勝利した神村学園(鹿児島)の校歌にあわせて、手拍子が鳴る。一塁側のアルプス席を埋めた大社の大応援団からだった。勝ち負けではなかった。健闘をたたえあう。この夏、100周年を迎えた甲子園球場は、温かいハーモニーに包まれた。 一塁ベンチ前で大

大社の選手がリアル証言「いま自分は…限界を突破している」泣きじゃくる父も大社OBだった「甲子園中に母から送られてきた“動画”」
2024.08.20

大社の選手がリアル証言「いま自分は…限界を突破している」泣きじゃくる父も大社OBだった「甲子園中に母から送られてきた“動画”」

 ブルドッグ――。そう呼ばれるバントシフトがある。 早稲田実との3回戦、大社は9回裏に2-2の同点に追いつき、延長タイブレークに持ち込んだ。その最初の守備、10回表のことだった。 早実の先頭打者を迎え、大社の内野陣は100パーセント、送りバントでくると読んだ。サード

【夏の甲子園】「どうしても気になる…!」大社高校の地元住民、熱戦にテレビ釘付け 名物飲食店、焼きそばの出前急増で「配達先で試合経過聞いた」 この夏で一番「アツい一日」終わる
2024.08.20

【夏の甲子園】「どうしても気になる…!」大社高校の地元住民、熱戦にテレビ釘付け 名物飲食店、焼きそばの出前急増で「配達先で試合経過聞いた」 この夏で一番「アツい一日」終わる

 19日の準々決勝で神村学園と熱戦を繰り広げた大社ナイン。地元・出雲市大社町では多くの住民がテレビ画面に釘付けになり、甲子園で奮闘する選手に声援を送った。 出雲大社前の神門通り沿いに広がる住宅街では、試合が始まった午後3時半ごろから、人通りが途絶えた。自宅で応援できるように終業時

ミラクル大社 試合後の出雲に「二重の虹」出現「神対神の戦いでの健闘を讃えているよう」 SNSで話題 準々決勝敗退も全国から賞賛の声
2024.08.20

ミラクル大社 試合後の出雲に「二重の虹」出現「神対神の戦いでの健闘を讃えているよう」 SNSで話題 準々決勝敗退も全国から賞賛の声

甲子園で快進撃を見せた島根・大社高校。19日の準々決勝では、鹿児島・神村学園に惜しくも敗れましたが、堅い守備と全力の全員野球が感動を呼び、全国から賞賛の声が寄せられました。19日の試合では、中盤までは1点を争う接戦でしたが、徐々に神村学園ペースに。エース左腕・馬庭も

【甲子園】公立の星・大社はベスト8と大健闘 試合直後に出雲市内には大きな虹がかかる
2024.08.20

【甲子園】公立の星・大社はベスト8と大健闘 試合直後に出雲市内には大きな虹がかかる

<全国高校野球選手権:神村学園8-2大社>◇19日◇準々決勝 公立で唯一8強入りして旋風を巻き起こした大社(島根)は、エース左腕の馬庭優太投手(3年)の奮闘及ばず、神村学園(鹿児島)に屈した。それでも32年ぶりの出場で快進撃を続け、107年ぶりの2勝、93年ぶりの準々決勝進出、大

大社・馬庭優太、4試合492球力尽く…「地元の方々に申し訳ない」
2024.08.19

大社・馬庭優太、4試合492球力尽く…「地元の方々に申し訳ない」

第106回全国高校野球選手権大会準々決勝第4試合(19日、大社2-8神村学園、甲子園)開場100周年の聖地を席巻した〝大社旋風〟が止まった。4試合で35イニング、492球を投げた馬庭は、満員のアルプスへのあいさつで涙が止まらなかった。「こういう形で終わってしまって地元の方々に申し

【甲子園】旋風止まった大社・石飛監督「悔しい…ただ歴史を動かしてくれたことはうれしい」
2024.08.19

【甲子園】旋風止まった大社・石飛監督「悔しい…ただ歴史を動かしてくれたことはうれしい」

 第106回全国高校野球選手権大会の第12日(19日)第4試合は大社(島根)が神村学園(鹿児島)に2―8で敗れ、107年ぶりのベスト4進出とはならなかった。 歴史を変えた大社の夏が終わった。石飛監督は先発に岸(3年)を起用。エース・馬庭優太(3年)の疲労も残る中、岸と山本(3年)

大社OGの将棋・福間香奈女流5冠「素敵な夏の時間をありがとう」 甲子園に旋風巻き起こした後輩を労う
2024.08.19

大社OGの将棋・福間香奈女流5冠「素敵な夏の時間をありがとう」 甲子園に旋風巻き起こした後輩を労う

 将棋の福間香奈女流5冠(32)が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。母校の島根・大社高の第106回全国高校野球選手権での快進撃に「素敵な夏の時間をありがとうございました」と労いの言葉を贈った。 大社はこの日行われた準々決勝で神村学園(鹿児島)に2―8で敗れ、1917年以来1

【甲子園】大社の双子・高橋蒼空と翔和、2人で立った甲子園 父は「神様からの贈り物」と感激
2024.08.19

【甲子園】大社の双子・高橋蒼空と翔和、2人で立った甲子園 父は「神様からの贈り物」と感激

<ラストカレンダー~夏の終わり~ 大社・高橋蒼空(そら)外野手、翔和(とわ)内野手(ともに3年)> <全国高校野球選手権:大社2-8神村学園>◇19日◇準々決勝 ”旋風”を巻き起こした大社(島根)で、聖地・甲子園に立った双子の夏が終わった。 兄・高橋蒼

大社旋風はファンの心に エース馬庭「大きな3勝を手にできた」
2024.08.19

大社旋風はファンの心に エース馬庭「大きな3勝を手にできた」

(19日、第106回全国高校野球選手権大会準々決勝 神村学園8ー2大社) 107年ぶりの準決勝進出をめざした大社は、終盤に力尽きた。 一回に先取点を奪い、1点をリードされた直後の四回も安打に犠打2本を絡めて追いついた。 だが、先発岸恒介、継投した山本佳

快進撃の大社に鳴りやまぬ拍手、藤原選手「応援が見守ってくれた」 
2024.08.19

快進撃の大社に鳴りやまぬ拍手、藤原選手「応援が見守ってくれた」 

 (第106回全国高校野球選手権大会準々決勝 神村学園8―2大社)4強入りを目指した大社(たいしゃ)は神村学園(鹿児島)に準々決勝で敗れた。毎試合、紫色に染まったアルプススタンドの大声援に後押しされ、32年ぶり出場で創部初の「甲子園3勝」をあげた島根の県立校は鮮烈な印象を残し、グラウンドを去っ

大社高校OGの将棋・福間香奈女流5冠「最後まで諦めない姿が印象的」甲子園での健闘たたえる
2024.08.19

大社高校OGの将棋・福間香奈女流5冠「最後まで諦めない姿が印象的」甲子園での健闘たたえる

 将棋の女流棋士、福間(旧姓里見)香奈女流5冠(清麗・女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花=32)が19日、X(旧ツイッター)を更新。母校である大社高校ナインの甲子園での健闘をたたえた。「疲労もあったかと思いますが、最後まで諦めない姿が印象的でした。大社高校の皆様、本当にお疲れ様でした。胸を

【甲子園】皆勤校の大社が歴史塗り替えた今大会「扉をこじあけた中心にいたのは馬庭」石飛監督
2024.08.19

【甲子園】皆勤校の大社が歴史塗り替えた今大会「扉をこじあけた中心にいたのは馬庭」石飛監督

<全国高校野球選手権:大社2-8神村学園>◇19日◇準々決勝 快進撃を続けた大社がベスト8で敗れた。ただ、歴史を動かした選手を石飛文太監督(42)がたたえた。 107年ぶりの4強入りを逃したが、「32年ぶりの出場とか63年ぶりの勝利とか107年ぶりの夏2勝とか93年

【甲子園】快進撃止まった大社・石飛監督は感謝「素晴らしい場所に来て素晴らしい期間過ごせた」
2024.08.19

【甲子園】快進撃止まった大社・石飛監督は感謝「素晴らしい場所に来て素晴らしい期間過ごせた」

<全国高校野球選手権:大社2-8神村学園>◇19日◇準々決勝 快進撃を続けた大社(島根)がベスト8で敗れた。 石飛文太監督(42)は試合後、感謝の言葉を並べた。「4試合甲子園でさせていただいて、この声援が日に日に増したこと、そしてアルプスだけでなく内野スタンドからの

20年ぶりに屋根葺き替え、春日大社の夫婦大国社 秋に作業完了
2024.08.19

20年ぶりに屋根葺き替え、春日大社の夫婦大国社 秋に作業完了

春日大社(奈良市)は19日、こけら葺(ぶ)き屋根の葺き替え作業を行っている末社・夫婦(めおと)大国(だいこく)社の素屋根内を報道陣らに公開した。摂社・若宮神社の手水屋(てみずや)(江戸時代)として重要文化財に指定されている建物で、作業は秋に完了する。大国主命とその妻を祭る日本唯一

島根代表大社高校 夏の甲子園ベスト8進出をアルプススタンドから紫の大応援が後押し
2024.08.19

島根代表大社高校 夏の甲子園ベスト8進出をアルプススタンドから紫の大応援が後押し

夏の全国高校野球で93年ぶりのベスト8進出を決めた大社。この快進撃を支えているのが、アルプススタンドの大応援団です。甲子園に轟く大迫力の応援で選手を鼓舞しています。17日の3回戦で早稲田実業を破り、93年ぶりのベスト8進出を決めた大社。その「大社旋風」を後押しするのが大応援団です

大社野球部OB芸人、母校聖地躍動に「本当に本当に最幸の夏をありがチョフ、愛されて過ぎてる」
2024.08.19

大社野球部OB芸人、母校聖地躍動に「本当に本当に最幸の夏をありがチョフ、愛されて過ぎてる」

 お笑い芸人のバチョフ(31)が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。第106回全国高校野球選手権の準々決勝で神村学園(鹿児島)に敗れたものの、旋風を巻き起こした母校の大社(島根)に言及した。 大社(島根)野球部OBのバチョフは17日に開催された全国高校野球選手権・早実(西東京

【甲子園】大社先発の岸恒介 エース・馬庭の助言を胸に「意識してギア」4回4四球で失点「悔いが残る」
2024.08.19

【甲子園】大社先発の岸恒介 エース・馬庭の助言を胸に「意識してギア」4回4四球で失点「悔いが残る」

 ◇第106回全国高校野球選手権第12日・準々決勝 大社2-8神村学園(2024年8月19日 甲子園) 大社(島根)が神村学園(鹿児島)に2-8で敗れ、1917年以来107年ぶりの4強入りはならなかった。第1回地方大会から出場を続ける「皆勤15校」の準決勝進出となれば、1961年

【甲子園】神村学園・小田監督「甲子園に魔物はいない」 超進撃の大社撃破で2年連続4強
2024.08.19

【甲子園】神村学園・小田監督「甲子園に魔物はいない」 超進撃の大社撃破で2年連続4強

 第106回全国高校野球選手権大会の第12日(19日)準々決勝第4試合は神村学園(鹿児島)が大社(島根)を8―2で下し、2年連続で準決勝に進出した。 強豪撃破の大社の勢いを止めた。エース・今村(3年)が4回途中に同点に追いつかれると、2番手・早瀬(2年)が後続を絶ち、降りしきる雨