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「お前、125キロの直球でどう戦うんだよ…」じつは大社高・石飛監督も半信半疑だった「先発、馬庭じゃないよ!」甲子園がざわついた決断…監督が語るウラ側
2024.08.29

「お前、125キロの直球でどう戦うんだよ…」じつは大社高・石飛監督も半信半疑だった「先発、馬庭じゃないよ!」甲子園がざわついた決断…監督が語るウラ側

今夏の甲子園を最も驚かせた島根県立大社高校。あの「大社旋風」が終わってから数日後、筆者は島根県出雲市の大社高校を訪れた。【全2回の前編/後編も公開中】◆◆◆ 島根県北東部、日本海側に鎮座する出雲大社から内陸方向へ車で5分ほど。出雲市大社町にある公立高校の入口付近、学

夏の甲子園で旋風!大社ナインが熱烈応援に感謝 出場報告の出雲市役所でも盛大な出迎え(島根)
2024.08.27

夏の甲子園で旋風!大社ナインが熱烈応援に感謝 出場報告の出雲市役所でも盛大な出迎え(島根)

夏の甲子園で「旋風」を巻き起こし93年ぶりにベスト8進出を果たした大社高校の選手と監督が、26日に出雲市役所を訪れ、大会を振り返り、市民の熱烈な応援に改めて感謝しました。大社高校野球部・石飛文太監督:皆様の応援がなければ、ベスト8という快挙は成し遂げられなかったと思

【夏の甲子園】ベスト8の大社高校野球部、出雲市長へ報告 馬庭投手「サヨナラ打を打った時が野球をやってきた中で一番幸せな瞬間だった」 石飛監督と3選手が振り返る
2024.08.26

【夏の甲子園】ベスト8の大社高校野球部、出雲市長へ報告 馬庭投手「サヨナラ打を打った時が野球をやってきた中で一番幸せな瞬間だった」 石飛監督と3選手が振り返る

 第106回全国高校野球選手権大会でベスト8入りを果たした大社の選手らが26日、出雲市役所を訪れ、地元からの盛大な応援に感謝し、戦いを振り返った。 石原勇翔主将らメンバー3人と石飛文太監督が市役所に入ると、多くの職員らが拍手で迎えた。 飯塚俊之市長と面会した石原主将

「大社旋風」球児には地方大会から“神々しさ” 公立校が生んだ熱狂「動いた歴史」の先に見据えるもの
2024.08.26

「大社旋風」球児には地方大会から“神々しさ” 公立校が生んだ熱狂「動いた歴史」の先に見据えるもの

 第106回全国高校野球選手権大会での島根・大社高校(以下大社)の活躍が記憶に新しい。強豪校を次々に撃破してのベスト8進出は多くの人々を熱くさせた。しかし地元関係者たちは浮かれることなく、次を見据えて新たなスタートを切っている。*  *  *■~帰校した翌日、出雲大

竹内まりや、甲子園沸かせた母校に言及 祖父と野球部の深い縁明かす 夫・山下達郎とラジオ共演
2024.08.25

竹内まりや、甲子園沸かせた母校に言及 祖父と野球部の深い縁明かす 夫・山下達郎とラジオ共演

 シンガー・ソングライター山下達郎(71)がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(日曜午後2時)に出演。妻の竹内まりやをゲストに迎え、毎年恒例の「納涼夫婦放談」を開催した。 竹内は今夏の甲子園を沸かせた大社(島根)が母校だと明か

竹内まりや 甲子園8強・大社と先祖の驚くべき関係「天国からおじいちゃんも拍手しているだろう」
2024.08.25

竹内まりや 甲子園8強・大社と先祖の驚くべき関係「天国からおじいちゃんも拍手しているだろう」

 シンガー・ソングライター竹内まりや(69)が、25日放送のTOKYO FM「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(日曜後2・00)にゲスト出演し、第106回全国高校野球選手権大会で、4強に進んだ母校の大社(島根)を称賛した。 この日から2週にわたり、夫でもある山下達郎

竹内まりや 甲子園8強・大社と先祖の驚くべき関係「天国からおじいちゃんも拍手しているだろう」
2024.08.25

竹内まりや 甲子園8強・大社と先祖の驚くべき関係「天国からおじいちゃんも拍手しているだろう」

 シンガー・ソングライター竹内まりや(69)が、25日放送のTOKYO FM「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(日曜後2・00)にゲスト出演し、第106回全国高校野球選手権大会で、4強に進んだ母校の大社(島根)を称賛した。 この日から2週にわたり、夫でもある山下達郎

『逃げ上手の若君』聖地巡礼! 北条時行も登った!? 諏訪大社ゆかり「守屋山」山頂は絶景だった!
2024.08.24

『逃げ上手の若君』聖地巡礼! 北条時行も登った!? 諏訪大社ゆかり「守屋山」山頂は絶景だった!

 2024年夏放送が始まったアニメ『逃げ上手の若君』で、鎌倉から逃げ延びた主人公・北条時行は諏訪大社を奉じる諏訪神党にかくまわれる。 作中で時行が諏訪大社の神官・諏訪頼重(すわよりしげ)に頼まれ、神の力を宿した水を汲みに出かけたのが、諏訪大社の神体山とされる「守屋山(もりやさん)

【ソフトバンク】和田毅、夏の甲子園で旋風巻き起こした大社に刺激「島根県民として誇り」
2024.08.24

【ソフトバンク】和田毅、夏の甲子園で旋風巻き起こした大社に刺激「島根県民として誇り」

 ソフトバンク和田毅投手(43)が24日、今夏の甲子園を沸かせた大社(島根)の戦いぶりを絶賛した。 「2回戦以降はずっと見てました。ほんとうに素晴らしいチームだなと。仲間同士の絆、信頼し合っている姿を見て、同じ島根県民として誇りに思いました」 大ベテラン左腕も目を見

馬庭優太は「プロに必要な要素を全部持っている」…では、快足センター・藤原佑は? プロスカウトが見た“大社旋風”注目選手の「ホントの評価」
2024.08.24

馬庭優太は「プロに必要な要素を全部持っている」…では、快足センター・藤原佑は? プロスカウトが見た“大社旋風”注目選手の「ホントの評価」

 今年も大きな盛り上がりを見せた夏の甲子園。京都国際高初の全国制覇で幕を閉じた大舞台だが、中でも「台風の目」となったのが島根・大社高の躍進だった。「32年ぶり出場の県立高」というバックボーンから注目された同校だが、その選手たちを百戦錬磨のプロスカウトたちはどう見たのだろうか。《全2回の2回目/

甲子園では「こういうピッチャーがいちばん怖い」プロスカウトも脱帽…93年ぶりベスト8で大ブレイク“島根の公立”大社高・馬庭優太のリアル評
2024.08.24

甲子園では「こういうピッチャーがいちばん怖い」プロスカウトも脱帽…93年ぶりベスト8で大ブレイク“島根の公立”大社高・馬庭優太のリアル評

 今年も大きな盛り上がりを見せた夏の甲子園。京都国際高初の全国制覇で幕を閉じた大舞台だが、中でも「台風の目」となったのが島根・大社高の躍進だった。「32年ぶり出場の県立高」というバックボーンから注目された同校だが、その選手たちを百戦錬磨のプロスカウトたちはどう見たのだろうか。《全2回の1回目/

宿舎に戻った大社高校に待っていたのはライバルチームの“粋な計らい“だった。夏の甲子園の舞台裏「お互い褒め合える関係最高」と称賛の嵐
2024.08.23

宿舎に戻った大社高校に待っていたのはライバルチームの“粋な計らい“だった。夏の甲子園の舞台裏「お互い褒め合える関係最高」と称賛の嵐

連日熱戦が繰り広げられた夏の甲子園大会。8月23日の決勝戦をもって、戦いの幕を閉じる。低反発バットの導入により僅差のゲームが多く、“名勝負”が数多く生まれた今大会。高校野球ファンの印象に強く残った戦いの一つは、島根代表・大社高校の躍進だろう。ABCテレビ「熱闘甲子園

本塁打は52年ぶりの10本以下!?ヒット数も激減…それでも夏の甲子園が面白い理由
2024.08.23

本塁打は52年ぶりの10本以下!?ヒット数も激減…それでも夏の甲子園が面白い理由

 第106回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)が23日の決勝で幕を閉じる。京都国際(京都)と関東一(東東京)。どちらが優勝しても初となり、熱戦が予想される。 まだ全日程が終わっていないが、今大会の安打数を数えてみた。新基準のバットが採用されて初めて行われた夏の大会で、安打数

甲子園 大社高校の活躍で地元にも経済効果 地元の老舗和菓子店も…「なぜか、通販サイトの注文が非常に伸びています」
2024.08.23

甲子園 大社高校の活躍で地元にも経済効果 地元の老舗和菓子店も…「なぜか、通販サイトの注文が非常に伸びています」

全国の強豪を次々と撃破し93年ぶりに甲子園ベスト8に進出した大社高校野球部。その活躍は、地元・大社の街を様々な面で、笑顔にしてくれているようです。大社高校の快進撃。この夏の甲子園は大社旋風が吹き荒れ、その溌溂としたプレーは山陰だけでなく、全国の人たちに感動を与えてく

甲子園の宿舎舞台裏映像が「めちゃくちゃ感動」と話題 敗退の大社を東海大相模が出迎え「褒め合える関係最高」
2024.08.22

甲子園の宿舎舞台裏映像が「めちゃくちゃ感動」と話題 敗退の大社を東海大相模が出迎え「褒め合える関係最高」

 ABCテレビ『熱闘甲子園』の公式TikTokアカウントが22日までに更新され、準々決勝で敗退した大社(島根)と東海大相模(神奈川)の舞台裏映像が公開された。 ともに準々決勝で敗退した。93年ぶりベスト8入りの大社は今大会でアルプススタンドの“爆音”声援が話題になっていたが、神村

【夏の甲子園】大社高校8強「自分も頑張らねば」 議会冒頭あいさつで島根・丸山知事「有言実行の姿は多くの県民に勇気を与えた」
2024.08.22

【夏の甲子園】大社高校8強「自分も頑張らねば」 議会冒頭あいさつで島根・丸山知事「有言実行の姿は多くの県民に勇気を与えた」

 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催中の全国高校野球選手権大会で93年ぶりの8強入りを果たした大社高の活躍を受け、島根県の丸山達也知事が21日、県議会全員協議会の冒頭あいさつで「8強の目標を果たした有言実行の姿は多くの県民に勇気を与えた。自分も頑張らねばと思った」とねぎらった。

そろり秋の気配 奈良の春日大社万葉植物園でオミナエシ見頃 きょう8月22日は「処暑」
2024.08.22

そろり秋の気配 奈良の春日大社万葉植物園でオミナエシ見頃 きょう8月22日は「処暑」

 きょう22日は二十四節気の一つ、処暑(しょしょ)。「処」は落ち着くという意味もあり、暦の上では暑さが和らぎ、穀物が実り始める頃とされる。とはいえ、「危険な暑さ」はしばらく続きそうだ。 万葉集にゆかりの深い植物を集めた春日大社万葉植物園(奈良市春日野町)ではオミナエシやキキョウ、

国スポ「高校野球競技硬式の部」出場校決定 夏の甲子園で旋風起こした大社など8校
2024.08.21

国スポ「高校野球競技硬式の部」出場校決定 夏の甲子園で旋風起こした大社など8校

日本高野連は、10月に佐賀県を中心に開かれる国スポの高校野球競技硬式の部出場8校を発表。夏の甲子園ベスト8の大社高校が選出されました。甲子園を沸かせた「大社旋風」の再来に期待が高まります。国スポ出場校は夏の甲子園ベスト4進出校と開催県の学校など8校で以下の通りです。

熱闘、大社高校に「感動の返礼」 ナインらへのメッセージ募集
2024.08.21

熱闘、大社高校に「感動の返礼」 ナインらへのメッセージ募集

 全国高校野球選手権で強豪を次々に撃破する熱闘を繰り広げて93年ぶりに8強入りし、全国に旋風を起こした大社(島根)をたたえ感動の返礼を贈ろうと、地元紙の山陰中央新報が21日、選手らへのメッセージの募集を始めた。 28日付朝刊の2ページ特集「ありがとう大社」に掲載する予定。23日午

93年ぶり8強入り、大社の躍進生んだ石飛文太監督とは? 以前は管理野球、今は選手と一緒に泥まみれ 全国高校野球選手権大会
2024.08.21

93年ぶり8強入り、大社の躍進生んだ石飛文太監督とは? 以前は管理野球、今は選手と一緒に泥まみれ 全国高校野球選手権大会

 第106回全国高校野球選手権大会で、報徳学園(兵庫)など有力校を破って93年ぶりとなる8強入りを果たした大社(出雲市)。躍進の背景には、選手たちと共に汗を流して練習し、対話を深めた石飛文太監督(42)の指導があった。 2020年8月に監督就任。当時は試合でのサインや練習メニュー