# 債券

NY市場サマリー(17日)円急伸、S&P・ナスダック大幅安
2024.07.18

NY市場サマリー(17日)円急伸、S&P・ナスダック大幅安

<為替> 円が対ドルで急伸し、日本当局が新たな介入に踏み切ったとの観測が広がった。終盤の取引で、ドルは対円で156.25円。一時、6月12日以来の安値となる156.09円に沈んだ。   円は先週11日─12日に38年ぶりの安値となる1ドル=161.96円から急騰。当

債券下落か、トランプ氏返り咲き観測で米債安ー流動性供給は無難予想
2024.07.16

債券下落か、トランプ氏返り咲き観測で米債安ー流動性供給は無難予想

(ブルームバーグ): 16日の債券相場は下落が予想されている。共和党のトランプ氏が11月の大統領選で返り咲くとの見方が強まったことで、超長期ゾーンを中心に米国利回りが上昇した流れを引き継ぐ。半面、流動性供給入札を無難に終えると予想されていることは相場を支える。岡三証券の鈴木誠債券

ゴールドマン、4-6月期は大幅増益-トレーディングが好調
2024.07.15

ゴールドマン、4-6月期は大幅増益-トレーディングが好調

(ブルームバーグ): 米ゴールドマン・サックス・グループが15日発表した4-6月(第2四半期)決算は、トレーディング部門をけん引役に大幅な増益となった。債券および株式トレーディング収入はいずれもアナリスト予想を上回った。原題:Goldman Sachs Profit Surges

安全資産と「トランプ」取引を投資家注視-ビットコイン6万ドル突破
2024.07.14

安全資産と「トランプ」取引を投資家注視-ビットコイン6万ドル突破

(ブルームバーグ): トランプ前米大統領が13日、選挙集会に臨んでいた際に右耳を撃たれたことを受け、金融市場ではトレーダーがセーフヘイブン(安全な避難先)と見なされる資産に殺到し、大統領候補としてのトランプ氏に関連する取引を再評価する可能性が高いと市場ウオッチャーらはみている。A

米国債の年初来リターン、数カ月ぶりにプラス圏に
2024.07.13

米国債の年初来リターン、数カ月ぶりにプラス圏に

[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米国債の年初からのリターン状況を示す指標は、11日に公表された米消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化が示されて国債利回りが急低下したことを受けて、数カ月ぶりにプラス圏に入った。  ICE BofA米国債指数 によると、債券の

債券は上昇へ、CPI鈍化受け米長期金利が低下-円急伸も支え
2024.07.12

債券は上昇へ、CPI鈍化受け米長期金利が低下-円急伸も支え

(ブルームバーグ): 12日の債券相場は上昇が予想されている。米国市場で消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化し、年内に少なくとも2回の利下げがあるとの観測が強まったことを受け、長期金利が低下した流れを引き継ぐ。為替市場で円相場が対ドルで急伸したことも、日本銀行の早期政策修正観測の低下を通じて支

新興国証券、外国人が6月まで8カ月連続買い越し=IIF
2024.07.11

新興国証券、外国人が6月まで8カ月連続買い越し=IIF

Rodrigo Campos[10日 ロイター] - 国際金融協会(IIF)は10日発表したリポートで、新興国証券に対する6月の外国投資家の買越額が161億ドルに達したと明らかにした。買い越しは8カ月連続で、株式と債券の規模はそれぞれ49億ドルと112億ドル。

債券上昇か、米金利低下や20年入札無難予想-買い入れ減額警戒は重し
2024.07.11

債券上昇か、米金利低下や20年入札無難予想-買い入れ減額警戒は重し

(ブルームバーグ): 11日の債券相場は上昇が予想されている。米国の長期金利が順調な10年債入札を受けて低下した流れを引き継ぐほか、国内で行われる20年利付国債入札を無難に終えるとの予想も相場を支える。半面、日本銀行が開いた債券市場参加者会合を受けて国債買い入れの減額規模が膨らむことへの警戒感

債券市場会合、2年後の国債購入 銀行は「月3兆円」が多数=関係筋
2024.07.10

債券市場会合、2年後の国債購入 銀行は「月3兆円」が多数=関係筋

Takahiko Wada Yoshifumi Takemoto[東京 10日 ロイター] - 日銀が9日に開催した銀行グループを対象とした債券市場参加者会合では、2年後の国債買い入れ額として月3兆円程度が望ましいとの意見が多数あったことが複数の関係者の話で明らかになった

日銀の国債購入の減額、規模は?ペースは? 金融機関の意見に隔たり
2024.07.10

日銀の国債購入の減額、規模は?ペースは? 金融機関の意見に隔たり

 日本銀行は9~10日、今月末に開く金融政策決定会合で示す国債買い入れの減額計画をめぐり、「債券市場参加者会合」を開いた。日銀は会合で得た金融機関からの意見を参考に、減額幅やペースなどを決めるとしている。丁寧な手続きを経ることで、金融市場の混乱を避ける狙いがあるが、参加者の意向には隔たりも大き

サウジアラムコ、ドル建て債の起債開始-21年以来の社債発行へ
2024.07.10

サウジアラムコ、ドル建て債の起債開始-21年以来の社債発行へ

(ブルームバーグ): サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコがドル建て債の起債を開始した。サウジの政府と関連企業は今年、巨額の借り入れを行っており、新興国の中では中国を抜いて最大のグローバル債発行国となっている。アラムコの社債発行は2021年以来。事情を知る関係

日銀の国債購入減額、機関投資家からも意見求める-実務者会合2日目
2024.07.10

日銀の国債購入減額、機関投資家からも意見求める-実務者会合2日目

(ブルームバーグ): 日本銀行は10日午後、前日に続いて債券市場参加者会合を開催し、機関投資家から日銀による長期国債の買い入れ減額について意見を聞く。複数の関係者への取材によると、9日の銀行や証券会社などとの会合では、メガバンクを中心に日銀に積極的な減額を求める意見が出た。国債を

トルコ、ドル建て債を起債-今年3回目の国際市場借り入れ
2024.07.10

トルコ、ドル建て債を起債-今年3回目の国際市場借り入れ

(ブルームバーグ): トルコは国際債券市場で今年3回目の起債を実施した。インフレが鈍化し始め、経済見通しが改善する中で投資家の信頼感が高まっている状況を利用した。事情に詳しい関係者によると、起債したのは期間8年のドル建て債。規模は17億5000万ドル(約2800億円)で、発行利回

NY市場サマリー(9日)S&P・ナスダック最高値続く、ドル上昇、利回り上昇
2024.07.10

NY市場サマリー(9日)S&P・ナスダック最高値続く、ドル上昇、利回り上昇

<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが上昇。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がインフレが進展し、労働市場の過熱が鎮静化しているとの見方を示した一方、利下げ時期が近づいているという明確なシグナルを示さなかったことを受けた。FRBのパウエル議長は9日の議会証言で、「

債券下落か、FRB議長証言で米金利高ー債券市場参加者会合も重し
2024.07.10

債券下落か、FRB議長証言で米金利高ー債券市場参加者会合も重し

(ブルームバーグ): 10日の債券相場は下落が予想されている。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で利下げ時期について明言を避け、米長期金利が上昇した流れを引き継ぐ。日本銀行が10日まで開く債券市場参加者会合で買い入れ減額が大幅になるとの警戒感も引き続き重しとなる。<

米経済成長率、下期に2%近辺に鈍化 株価は横ばい=GSAM
2024.07.10

米経済成長率、下期に2%近辺に鈍化 株価は横ばい=GSAM

Suzanne McGee[9日 ロイター] - ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)の幹部は9日、米経済成長率は今年下半期に2%程度に鈍化するとの予想を示した。企業利益の伸び悩みと政治を巡る不確実性により、株式指数はほぼ横ばいになるとした。

債券は下落か、債券市場参加者会合への警戒重し-5年入札は無難予想
2024.07.09

債券は下落か、債券市場参加者会合への警戒重し-5年入札は無難予想

(ブルームバーグ): 9日の債券相場は下落が予想されている。日本銀行が9、10日に開く債券市場参加者会合で買い入れ減額が大幅になるとの見方が重しとなる。半面、5年利付国債の入札は無難に終えると予想されており、相場を下支えしそうだ。SMBC日興証券の奥村任シニア金利ストラテジストは

新NISA「成長投資枠=ハイリスク」は誤解…安定運用ができる債券型投信という選択肢【FPが解説】
2024.07.08

新NISA「成長投資枠=ハイリスク」は誤解…安定運用ができる債券型投信という選択肢【FPが解説】

新NISAの成長投資枠の対象商品はハイリスク――そんな印象を持つ方も多いようですが、実情は少し異なります。成長投資枠だからこそ選べる、ローリスクな債券型投信もあるのです。具体的に見ていきましょう。※本連載は、ファイナンシャル・プランナーの神戸孝氏監修『ここで差がつく! 新NISA 徹底活用術』

「債券村」住人が屋形船に再集結、日銀再利上げ備え引く手あまた
2024.07.08

「債券村」住人が屋形船に再集結、日銀再利上げ備え引く手あまた

(ブルームバーグ): 元日本国債ディーラーの久保田博幸氏は昨秋、「債券村」とも呼ばれる債券市場の関係者たちが集う屋形船の会を数年ぶりに再開した。海外の市場関係者から閉鎖的と捉えられてきたこの村の住人たちが、いま世界のヘッジファンドなどから熱い視線を浴びている。主催した久保田氏は2

「債券村」住人が屋形船に再集結、日銀再利上げ備え引く手あまた
2024.07.08

「債券村」住人が屋形船に再集結、日銀再利上げ備え引く手あまた

(ブルームバーグ): 元日本国債ディーラーの久保田博幸氏は昨秋、「債券村」とも呼ばれる債券市場の関係者たちが集う屋形船の会を数年ぶりに再開した。海外の市場関係者から閉鎖的と捉えられてきたこの村の住人たちが、いま世界のヘッジファンドなどから熱い視線を浴びている。主催した久保田氏は2