# 市民病院

看護師長7年無免許運転 射水市民病院「更新行けず」 停職6カ月処分
11時間前

看護師長7年無免許運転 射水市民病院「更新行けず」 停職6カ月処分

 射水市民病院の看護師長の50代女性が7年間、無免許運転を続けていたとして、市は看護師長を停職6カ月と主査降任の懲戒処分にした。処分は4日付。市議会民生病院常任委員会で11日、宮本康博病院事務局長が報告した。 市によると、看護師長は7月末、通勤時に一時停止無視の道交法違反で摘発さ

「将来の夢への思いより強く」 京都の高校生が看護の現場を体験
2024.09.09

「将来の夢への思いより強く」 京都の高校生が看護の現場を体験

 京都府北部の高校生が看護の現場を体験する「ふれあい看護体験」がこのほど、福知山市厚中町の福知山市民病院であった。生徒たちは患者や医師、看護師らと交流し、仕事のやりがいなどを学んだ。 看護師の魅力を伝えようと、同病院が毎年続けている。今年は8校16人が参加した。 ナ

大崎市民病院 未払いの手当8億円 「是正勧告」受けて一転支払いへ〈宮城〉
2024.09.06

大崎市民病院 未払いの手当8億円 「是正勧告」受けて一転支払いへ〈宮城〉

大崎市民病院が医師や看護師など約1500人に勤務手当の一部を支給せず、労働基準監督署から是正勧告を受けた問題で、当初は支払いが難しいとして未払いとなっていた約8億円について、病院が一転して支払う方針を示しました。9月6日の大崎市の定例会見で伊藤康志市長は「職員や患者に不安を与え、

コロナ補助金などで15年連続の黒字 三重・松阪市民病院の昨年度決算
2024.09.05

コロナ補助金などで15年連続の黒字 三重・松阪市民病院の昨年度決算

 三重県松阪市殿町の松阪市民病院(畑地治院長)の2023(令和5)年度の事業決算がこのほどまとまった。前年度と同様、新型コロナウイルス感染症に関連した国、県の補助金により純利益は1億3046万7250円で15年連続の黒字となった。昨年5月、新型コロナが感染症の5類に移行したものの、患者数はコロ

残業代未払い8億円超を分割支給へ 宮城・大崎市民病院が方針一転
2024.09.03

残業代未払い8億円超を分割支給へ 宮城・大崎市民病院が方針一転

 宮城県大崎市の大崎市民病院が医師や看護師ら1千人超に時間外勤務手当を適正に支給していなかった問題で、病院は3日、未払いとなっている8億円超について今後、分割して支払う方針を明らかにした。これまでは経営状況を理由に未払い分は支払えないとしていたが、方針を一転した。 3日の市議会民

富山市民病院、緩和ケア病棟10月再開 専門医1人体制、20床から12床に
2024.09.03

富山市民病院、緩和ケア病棟10月再開 専門医1人体制、20床から12床に

 富山市民病院は、主にがん患者が入院し、病気の進行に伴う心身の苦痛を和らげる緩和ケア病棟を10月1日に再開する。新型コロナウイルス感染拡大を受けて2021年10月から休止していた。休止前は20床だったが、専門医が2人体制から1人体制になったため、10月からは12床での再開となる。藤井裕久市長が

統合新病院めぐりスケート場一帯案について地域の住民から意見を聞く懇談会 青森市
2024.09.02

統合新病院めぐりスケート場一帯案について地域の住民から意見を聞く懇談会 青森市

統合新病院の整備場所を巡り県が提案したスケート場一帯案について地域の住民から意見を聞く懇談がきのう夜行われました。青森市が開いた懇談にはスケート場周辺の10町会から27人が出席し、県の担当者も並びました。懇談は非公開でおよそ2時間、これまでの経緯説明や質疑が行われました。

青森県立中央病院と青森市民病院の統合新病院 整備場所決定 9月に先送り
2024.08.28

青森県立中央病院と青森市民病院の統合新病院 整備場所決定 9月に先送り

青森県立中央病院と青森市民病院の統合新病院の整備場所について、青森県と青森市は8月中の決定を見送り、9月までに決定することで合意しました。28日は、宮下知事と2人の副知事、それに青森市の西市長と2人の副市長が県庁で会談し、整備場所の選定について今後の進め方を協議しました。

使われている医療機器などの説明受ける…豊橋市民病院で高校生向けの職場見学会 東三河地方の46人が参加
2024.08.17

使われている医療機器などの説明受ける…豊橋市民病院で高校生向けの職場見学会 東三河地方の46人が参加

 愛知県の豊橋市民病院で8月16日、職場見学会が開かれ、東三河地方の高校生46人が参加しました。 見学会では、医療の現場で実際に使われている画像診断や人工呼吸器などの説明を受けたほか、内視鏡手術で用いられる電気メスを手に取るなどしていました。高校2年生:

統合病院、8月中結論を疑問視/青森市議会
2024.08.08

統合病院、8月中結論を疑問視/青森市議会

 青森県立中央病院と青森市民病院の統合新病院の整備候補地に県側が県営スケート場一帯(同市浜田)を追加したことを巡り、青森市議会は8日、全員協議会を開き質疑を行った。8月中を目指している候補地の決定について、議論が尽くされていないとして「無理ではないか」との指摘が相次いだほか、県の提案経緯を疑問

紙おむつなど出産関連費用に課税ミス 市民病院が32年間 返金対象は1万6千人か 愛知
2024.08.06

紙おむつなど出産関連費用に課税ミス 市民病院が32年間 返金対象は1万6千人か 愛知

岡崎市は6日、岡崎市民病院の出産関連の費用の一部で、32年間に渡り消費税の課税ミスがあったと公表しました。岡崎市民病院によりますと課税ミスがあったのは新生児用の紙おむつ代や妊娠反応検査など出産に関連する9項目です。1991年の消費税法の改正により、消費税が非課税とな

市民病院、残業代10億円未払い 一部手当を算入せず 宮城・大崎市
2024.08.05

市民病院、残業代10億円未払い 一部手当を算入せず 宮城・大崎市

 医師や看護師ら約1100人の残業代を適正に支給していなかったとして、宮城県大崎市の「大崎市民病院」が、古川労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが5日、病院への取材で分かった。 未払い額は計約10億5000万円に上り、同病院は計約2億3000万円を支払う一方、残る約8億円に

市立病院が残業代10億円未払い 労基署が勧告も2億円しか支払わず
2024.08.03

市立病院が残業代10億円未払い 労基署が勧告も2億円しか支払わず

 医師や看護師ら約1100人に時間外勤務手当を適正に支給していなかったとして、宮城県大崎市の大崎市民病院が古川労働基準監督署から是正勧告を受けたことがわかった。未払いは、約10.5億円。病院は約2.3億円は支給したが、経営の状況から8億円超は支払わない考えだ。 労働基準法に基づく

熊本市長、市電延伸に意欲 「市民の幸せにつながる」 5ルート軸に検討
2024.07.26

熊本市長、市電延伸に意欲 「市民の幸せにつながる」 5ルート軸に検討

 熊本市の大西一史市長は24日の定例記者会見で「公共交通の軸となるルートを増やしていくことが、市民の幸せにつながる」と市電の延伸に意欲を示した。 市は2015年度に「自衛隊」「南熊本駅」「産業道路」「田崎」「沼山津」の延伸5ルートの検討に着手。現在、東区の健軍町電停から市民病院ま

腰椎手術で誤って神経切断 女性患者に重度障害負わせた疑い 兵庫・赤穂市民病院の担当医ら2人を書類送検
2024.07.22

腰椎手術で誤って神経切断 女性患者に重度障害負わせた疑い 兵庫・赤穂市民病院の担当医ら2人を書類送検

 兵庫県の赤穂市民病院で2020年、女性患者の腰椎を手術した際、誤って神経を切断したとして、警察は脳神経外科に当時在籍していた担当医ら2人を、業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。 捜査関係者などによりますと、書類送検された40代の男性医師は、脳神経外科に在籍中の2020年1月

手術中に誤って神経切断か 業過傷害容疑で執刀医ら書類送検 兵庫県警
2024.07.22

手術中に誤って神経切断か 業過傷害容疑で執刀医ら書類送検 兵庫県警

 赤穂市民病院(兵庫県赤穂市)で、患者の腰の手術中に誤って神経の一部を切断し後遺障害を負わせたとして、県警捜査1課などは22日、業務上過失傷害の疑いで、同病院に在籍していた40代の男性執刀医=依願退職=と、上司だった50代の男性医師を書類送検した。 捜査関係者への取材で分かった。

「困惑している」青森市の西市長が苦言 統合新病院の候補地について県は“県営スケート場一帯”と提案
2024.07.19

「困惑している」青森市の西市長が苦言 統合新病院の候補地について県は“県営スケート場一帯”と提案

青森県立中央病院と青森市民病院の統合新病院の候補地について県が市に対し、「県営スケート場一帯」を提案したことを受けて、西秀記市長は19日、青森テレビの取材に「青い森セントラルパークが第1候補と思っており、困惑している」と苦言を呈しました。※青森市 西秀記 市長「あの

青森の統合新病院「県営スケート場一帯」案
2024.07.18

青森の統合新病院「県営スケート場一帯」案

 青森県立中央病院と青森市民病院の統合新病院を整備する候補地を巡り、県が市に対して新たに、青森市浜田の県営スケート場一帯を提案していることが17日、複数の関係者への取材で分かった。幹線道路である国道7号環状線(外環状線)に接し、青森自動車道のインターチェンジにも近く、全県からの交通アクセスに優

筋弛緩剤1本を紛失 府警に報告 大阪市立医療センター
2024.07.14

筋弛緩剤1本を紛失 府警に報告 大阪市立医療センター

 大阪市民病院機構は14日、大阪市立総合医療センターで筋弛緩(しかん)剤の瓶1本(25ミリグラム)を紛失したと発表した。 成人1~1.5人分の致死量に当たるという。同センターは、府警都島署に報告。盗難届の提出も視野に入れているという。 同機構によると、12日午前10

1.5人分の致死量の筋弛緩剤を紛失 大阪市立総合医療センター
2024.07.14

1.5人分の致死量の筋弛緩剤を紛失 大阪市立総合医療センター

 大阪市民病院機構は14日、運営する大阪市立総合医療センター(大阪市都島区)で、手術用麻酔として利用する筋弛緩(しかん)剤の瓶1本(25ミリグラム)を紛失したと発表した。成人1・5人分の致死量に相当し、誤廃棄や盗難の可能性があるとして大阪府警都島署に届け出た。 機構によると、11