統合新病院めぐりスケート場一帯案について地域の住民から意見を聞く懇談会 青森市
AI要約
統合新病院の整備場所に関する地域の住民の意見を聞く懇談が行われました。
10町会から27人が参加し、非公開で2時間にわたり意見交換が行われました。
市は今後も意見を広く集め、候補地の決定を目指している。
統合新病院の整備場所を巡り県が提案したスケート場一帯案について地域の住民から意見を聞く懇談がきのう夜行われました。
青森市が開いた懇談にはスケート場周辺の10町会から27人が出席し、県の担当者も並びました。懇談は非公開でおよそ2時間、これまでの経緯説明や質疑が行われました。
★浜田青葉台町会 菊池博英会長
「ここの地域じゃだめだという意見はきょう30人前後集まっているんですけど1人か2人でした」
★浜田ニュータウン町会 加藤恒雄会長
「地元の意見、地元に住んでいる人たちの声をもっと取り上げてほしい 今まで何も聞いていなかったでしょ地元の声を、そういうやり方ではダメですよと最後にお願いしました」
★県病院局 荒関浩巳局長
「県の方から一番伝えたかったことでございますが浜田中央公園につきましてはできる限り機能を残すということをお伝えしたかった」
★青森市民病院 奈良英文事務局長
「これまで同様県と協力しながら前の方に進めていきたいと思っています」
市は今後サンドームの利用者などからも意見を聞くなどする予定で、今月中の候補地決定を目指します。
