使われている医療機器などの説明受ける…豊橋市民病院で高校生向けの職場見学会 東三河地方の46人が参加

AI要約

豊橋市民病院での職場見学会には、東三河地方の高校生46人が参加し、医療の現場での体験や説明を受けました。

参加した生徒たちは実際に手術で使われる道具を触るなどして貴重な経験を積み、将来の進路選択に役立てたいという意欲を持っています。

市民病院は、若い世代の医療従事者育成に熱心であり、今後も積極的にこのようなイベントを開催していく予定です。

使われている医療機器などの説明受ける…豊橋市民病院で高校生向けの職場見学会 東三河地方の46人が参加

 愛知県の豊橋市民病院で8月16日、職場見学会が開かれ、東三河地方の高校生46人が参加しました。

 見学会では、医療の現場で実際に使われている画像診断や人工呼吸器などの説明を受けたほか、内視鏡手術で用いられる電気メスを手に取るなどしていました。

高校2年生:

「実際に見て学ぶことができたので、いい経験になったなと」

別の高校2年生:

「臨床検査技師が気になっていたんですけど、現場に行ってもっと興味が湧きました」

 主催した市民病院は、進路選択に役立ててほしいとしています。