鷹・山川穂高が通算250号に到達 NPB70人目…4度目の“キング獲得”へトップ独走

AI要約

ソフトバンクの山川穂高内野手が今季32号を放ち、プロ11年目で通算250号に到達した。

プロ初本塁打は、2014年の楽天戦で記録。その後、3度の本塁打王に輝くなど活躍している。

山川は23号の日本ハムの選手に9本差をつけてトップを走っており、4度目の本塁打王を獲得する可能性が高い。

鷹・山川穂高が通算250号に到達 NPB70人目…4度目の“キング獲得”へトップ独走

■ソフトバンク ー 楽天(21日・みずほPayPayドーム)

 ソフトバンクの山川穂高内野手が21日、楽天戦(みずほPayPayドーム)で今季32号を放ち、プロ11年目で通算250号に到達した。NPB史上70人目の快挙となった。

 プロ初本塁打は、2014年9月15日の楽天戦(ベルーナドーム)。左腕の辛島航投手からバックスクリーンに運んだ。その後は球界屈指のスラッガーに成長。2018年、2019年、2022年と3度の本塁打王に輝くなど、アーチストとして活躍している。

 山川は富士大から2013年ドラフト2位で西武に入団。昨年オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使してソフトバンクに移籍した。これで今季は32発を記録。23号の日本ハムのフランミル・レイエス外野手に9本差をつけてトップを走っており、4度目の“キング獲得”に向けて突き進んでいる。