【ソフトバンク】新旧選手会長で先制 周東佑京、今宮健太で主導権握る 勝てばリーグV王手も
優勝マジック5のソフトバンクが新旧選手会長の活躍で勝利を収める。
今季から選手会長を務める周東佑京内野手と昨季まで選手会長だった今宮健太内野手が主役となる。
ソフトバンクが勝利し、リーグ優勝に向けて王手をかける一戦となった。
<ソフトバンク-オリックス>◇20日◇みずほペイペイドーム
優勝マジック5のソフトバンクが新旧選手会長の一打で主導権を握った。
2回2死二塁で今季から選手会長を務める周東佑京内野手(28)が右翼越えに先制の適時二塁打。オリックス田嶋のカットボールをとらえた。3回先頭では昨季まで選手会長だった今宮健太内野手(33)が左翼に6号ソロを放った。
ソフトバンクが勝利し、日本ハムが敗れれば最短21日にリーグ優勝が決まる。王手をかける一戦で先制に成功した。