【ボートレース大村】茅原悠紀のオーシャンカップ優勝エンジンは田川大貴が獲得

AI要約

ボートレース大村の「日本財団会長杯」は4日に開幕し、地元長崎支部が多数を占める里帰りシリーズとなる。予選は4日目の10Rまで行われ、5日目には準優進出戦、6日目には準優勝戦が予定されている。

優勝候補とされる石橋道友と桑原悠は今年地元で2回ずつ優勝しており、特に桑原はGWレースを含めて2連勝中だ。しかし、エンジン抽選は4人とも2連対率10%台という厳しい状況であり、新エンジン導入が影響している。

若手選手も活躍の場を得ており、オーシャンカップで茅原悠紀が優勝した13号機や準Vの18号機を持つ選手たちが注目を集めている。また、前検一番時計は柴田朋哉が記録した。

【ボートレース大村】茅原悠紀のオーシャンカップ優勝エンジンは田川大貴が獲得

ボートレース大村の「日本財団会長杯」は4日に開幕する。地元長崎支部が多数を占めるいわゆる里帰りシリーズだ。予選は4日目の10Rまで。5日目には準優進出戦、6日目には準優勝戦が行われる。

今年地元で2回優勝しているのが石橋道友と桑原悠。石橋は正月レース、桑原はGWレースを含めて2連続で優勝中だ。この2人に加え、SGメモリアルを控えている下條雄太郎と村上遼がシリーズの四天王となりそう。ただ、皮肉なことに、この4人のエンジン抽選はいいとは言えない。新エンジンになってまだ6節目とはいえ、4人とも2連対率10%台だ。

下條はオーシャンカップで森高一真が大苦戦したエンジンで、桑原と村上は、そのSGにも出ていないエンジン。それでも「全てにおいて良くない」と話していた村上以外は、なんとか中堅はありそうな雰囲気だった。その中でもメモリアルでのSG復帰とダービー出場も決めた下條は「ペラは自分の感じに叩き変えた。これなら別に悲観することはないかな。多少の重さがあるのは前検だからだと思う。ターンの体感も悪くない」と及第点。初日の2走に注目だ。

オーシャンカップで茅原悠紀が優勝した13号機は田川大貴、山口剛が準Vの18号機は高木圭大、椎名豊が優出3着だった73号機は岡暢祐と若手が引き当てた。また、前検一番時計は柴田朋哉がマークした。