【ロッテ】8月1日は三沢市の冠協賛試合「THIS IS MISAWAナイター」が開催

AI要約

三沢市出身のロッテ種市篤暉投手は、故郷で過ごした日々を懐かしんでいる。

幼少期から野球と釣りに夢中だった種市篤暉投手は、海まで自転車で毎日通っていた。

ロッテの先発右腕で地元のスターでもある種市篤暉投手は、三沢市でプロ野球の試合をすることになり、地元からの応援を受けている。

【ロッテ】8月1日は三沢市の冠協賛試合「THIS IS MISAWAナイター」が開催

<ロッテ-西武>◇1日◇ZOZOマリン

 1日は青森県三沢市の冠協賛試合「THIS IS MISAWAナイター」が開催される。

 三沢市出身のロッテ種市篤暉投手(25)は「楽しかったな」と故郷で過ごした日々を懐かしんだ。

 三沢市で育った幼少期は、野球と釣りに夢中だった。「釣りは小学校から友達と行ってましたし、中学校も休みの日、野球の練習終わってからも友達と行ってました」。ほぼ毎日、自宅からほど近い海まで自転車を走らせていた。

 釣れた魚料理で好きなのはカレイの煮付けだ。「めっちゃ釣れるんですよね。多いときは30枚ぐらい釣れるときもあるので、友達にあげたりとかもしてました」と話した。「やっぱり自然が多いのが良かったですね。釣りか野球か、海で泳ぐかっていうのを繰り返してましたね。楽しかったです」と、三沢市の自然を満喫した少年時代だった。

 八戸工大一から16年、ドラフト6位でロッテに入団。昨季10勝を挙げ、先発ローテーションを担う右腕は、今や地元のスターだ。三沢市としてプロ野球の冠試合をするのは初めてで、地元からは数十人が応援に駆けつける。連勝中のロッテをさらに後押しする。