リヴァプール、サラーが来夏フリーで退団か。番記者報道「間もなくアンフィールドの王座を退く兆しが…」
AI要約
リヴァプールFWモハメド・サラーの去就に注目が集まっている。
リヴァプールの契約状況や補強計画、特にサラーの去就に関する憶測が広がっている。
サラーが来季サウジアラビアに移籍する可能性が高いという見解もある。
リヴァプールFWモハメド・サラーの去就に注目が集まっている。
今シーズンからオランダ人指揮官アルネ・スロット監督のもとで新体制が指導したリヴァプール。現在噂すら報じられない補強だけでなく、主力の契約状況についても話題に。特に主力のトレント・アレクサンダー＝アーノルド、フィルジル・ファン・ダイクとサラーは今季が契約最終年。
クラブはレアル・マドリーの興味も伝えられるアレクサンダー=アーノルドへの契約更新を最優先にするともされている中、32歳を迎えたサラーについては来季フリーで退団する可能性を『Liverpool Echo』で番記者を務めるイアン・ドイル記者が指摘している。
日本国内で久保建英のリヴァプール移籍可能性が大きく報じられたが、ドイル記者は「この夏、ワイドフォワードを探しているということは、来シーズンであれ、その次のシーズンであれ、サラーの後の人生も考えていることを示している」と説明。「後継者計画が必要であり、レッズのリクルートチームはむしろその特別なカーブを先取りしているのだ」と穴埋めへ既に動き始めているとした。
サラーは来季サウジアラビアに移籍する可能性が最も高いという。ドイル記者は「サラーがアンフィールドで再び契約延長にサインすれば、誰も文句は言わないだろう」と見解。「しかし、エジプトの王が間もなくアンフィールドの王座を退くことを受け入れる兆しが見え始めている」と締めくくった。
