吉田正尚所属のレッドソックスがコーラ監督と27年シーズンまで契約延長 総額33億円

AI要約

吉田正尚外野手の所属するレッドソックスがコーラ監督との契約延長に合意した。契約は2025年から2027年までの3年間で、総額は約33億円。

コーラ監督はレッドソックス史上2番目に在任期間の長い監督になる可能性がある。現在、球団はア・リーグ東地区3位のポジションを維持している。

ESPNやUSAトゥデイの報道によると、コーラ監督の契約延長に関する情報が詳細に報じられている。

吉田正尚所属のレッドソックスがコーラ監督と27年シーズンまで契約延長 総額33億円

 吉田正尚外野手(30)の所属するレッドソックスは24日(日本時間25日)、アレックス・コーラ監督と2025年から2027年まで3年間の契約延長に合意したと発表した。

 米スポーツ専門局「ESPN」によると、指揮を執って6年目となるコーラ監督の契約は今季までだった。3年間の契約は総額2175万ドル(約33億円)になるという。

 米紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者も自身のX(旧ツイッター)でコーラ監督の契約延長に反応。「アレックス・コーラ監督は、残りの3年間の契約を終えれば、ジョー・クローニン監督(1935~47年)に次いでレッドソックス史上2番目に在任期間の長い監督となる」と記した。

 レッドソックスは同日のロッキーズ戦に敗れたものの54勝47敗でア・リーグ東地区3位に付けている。