「ミラクル起こしたい…」ドラゴンズ 立浪和義監督 後半戦への意気込み語る 「得点圏打率」がカギ

AI要約

中日ドラゴンズの立浪和義監督が前半戦を振り返り、チームの課題や後半戦への意気込みを語った。

チームは得点力不足や先発陣の不調に苦しんでおり、連勝を目指して1試合1試合を大事にする姿勢を示している。

得点圏打率が課題となっている中、チームはチャンスメイクの重要性を認識し、改善を目指している。

「ミラクル起こしたい…」ドラゴンズ 立浪和義監督 後半戦への意気込み語る 「得点圏打率」がカギ

プロ野球は折り返し地点へ。中日ドラゴンズの立浪和義監督が後半戦に向けて、意気込みを語りました。

立浪監督は24日、大島宇一郎オーナーにシーズン前半戦の報告を行いました。

(立浪監督)

「このオールスター前に少し連敗が続いて、前半を振り返って課題など、そういったことを話させてもらった」

ドラゴンズはシーズン序盤に6連勝し、一時は、約8年ぶりに単独首位に立ちました。しかしその後、課題の得点力不足に加えて、先発陣が崩れはじめ、順位は5位となりました。

(立浪監督)

「とにかく1試合1試合いいものを出せるように、何か1つミラクルを、連勝であったりそういったことを起こせるように、そういう気持ちでやっていきたい」

シーズン前半、得点圏打率がリーグワーストだったドラゴンズ。チャンスでの「あと一本」が鍵となります。