【中日】後半戦へ向け投手コーチの配置転換 落合2軍投手兼育成コーチと山井コーチを入れ替え

AI要約

中日が、後半戦に向けてコーチの配置転換を行った。

立浪監督はオーナー報告を行い、後半戦への期待を示した。

落合コーチは2軍で若手育成に尽力していた。

【中日】後半戦へ向け投手コーチの配置転換 落合2軍投手兼育成コーチと山井コーチを入れ替え

 中日が、26日から再開する後半戦へ向けコーチの配置転換を行った。

 中日立浪和義監督(54)は24日、ナゴヤ球場での全体練習後に、落合英二2軍投手兼育成コーチ(55)と山井大介1軍投手コーチ(46)を入れ替えることを発表。指揮官は「落合コーチは経験もあるコーチなんで、先発投手を再生して欲しい。大塚コーチと一緒に力を合わせてやって欲しい」と、意図を説明した。これまでベンチ担当だった大塚晶文投手コーチ(52)がブルペンを担当する。

 立浪監督はこの日、オーナー報告を行った。前半戦を借金8の5位で終え、後半戦での巻き返しへ「先発投手にもう1回、後半戦にがんばってもらわないといけない。急に爆発的に点が取れるようになることはない。後半から投手を含めたディフェンスでゲームを拾っていけるようにやることが大事」と話していた。

 落合コーチは立浪監督が就任した22年から2年間、ヘッド兼投手コーチを務めて、今春から2軍の若手育成などに尽力していた。