首位打者イエリッチが10日間のIL入り 腰の炎症…大谷翔平と打率1厘差

AI要約

ブルワーズはイエリッチ外野手を腰の炎症でIL入りさせたことを発表。

イエリッチは日系3世で、2018年にはナ・リーグMVPを獲得し、首位打者に輝いていた。

現在は打率.315でリーグ首位だが、IL入りは今季2度目、大谷が繰り上がる見込み。

首位打者イエリッチが10日間のIL入り 腰の炎症…大谷翔平と打率1厘差

 ブルワーズは24日(日本時間25日)、クリスチャン・イエリッチ外野手を腰の炎症で10日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。

 32歳のイエリッチは母方の祖父が日本人の日系3世。2018年にナ・リーグMVPを獲得、同年から2年連続で首位打者に輝いた。

 今季はここまで打率.315でリーグ首位。.314で2位につけるドジャース・大谷翔平投手とは1厘差となっていた。

 一方で、IL入りは今季2度目。24日(同25日)の試合で規定打席を割る見込みで、大谷が繰り上がる。