ナ・リーグ首位打者イエリチの打率急降下、ドジャース大谷翔平と1厘差まで後退
ブルワーズのC・イエリチ外野手が2試合連続無安打で打率を大きく落とし、チームはカブスに3―1で敗れた。
イエリチは前半戦を打率3割2分6厘で折り返しており、球宴後初戦となったツインズ戦も無安打。2試合で数字を大きく下げた。
一方、ドジャースの大谷翔平投手は前日までイエリチに次ぐリーグ2位の打率を維持している。
◆米大リーグ カブス3―1ブルワーズ(22日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
ブルワーズのC・イエリチ外野手が22日(23日)、敵地のカブス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。2試合連続無安打で打率を3割1分6厘まで落とした。試合は1-3で敗れた。
前半戦を打率3割2分6厘で折り返したイエリチ。球宴後初戦となった20日(21日)のツインズ戦は5打数無安打。同2試合目のこの日も3打数無安打に終わり、2試合で大きく数字を落とした。
ドジャース大谷翔平投手(30)は前日まで打率3割1分5厘でイエリチに次ぐリーグ2位だった。