鈴木誠也、元ソフトバンク右腕から2試合ぶりヒットの内野安打も… 5回先制機に三振 カブス完封負け
カブスの鈴木誠也外野手が2試合ぶりのヒットを記録するも、チームはブルワーズに0-1で完封負け。
鈴木は激走で安打をもぎ取るも、2三振を喫し連続出塁記録が11で止まる。
カブスはナ・リーグ中地区4位であり、ホイヤー球団社長が今季終了を宣言する中、連勝は2でストップ。
◆米大リーグ カブス0―1ブルワーズ(23日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブス・鈴木誠也外野手(29)が23日(日本時間24日)、本拠地・ブルワーズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回に元ソフトバンクのブ軍先発右腕・レイから遊撃内野安打を放ち、2試合ぶりのヒットを記録した。
しかし、0―0の5回2死一、二塁のチャンスでは見逃し三振を喫するなど4打数1安打2三振。ナ・リーグ中地区4位のチームは同首位のブルワーズ相手に0―1で完封負けを喫した。
前日22日(同23日)の同戦では4打数無安打2三振に終わり、連続試合出塁が「11」で止まった鈴木。この日は初回に激走で安打をもぎ取り、再スタートを切ったが、ホイヤー球団社長が7月末のトレード期限までに売り手に回るという事実上の“今季終了”を宣言する中でカブスの連勝は2でストップした。